無題

お義母さんが脳梗塞になってしまい入院しました。地震のストレスや、足がやや不自由なため水分を控えめにする生活が原因かもしれないとのことです。

幸いにも症状は軽いようですが、元に戻るにはリハビリも必要でしばらく時間がかかりそうです。子どもたちもクラブ活動やら何やらで、毎週宮古に行くのも大変なので、お嫁ちゃんに単独で通ってもらうことになるかもしれません。

このような問題は、これからあるんでしょうね。我々夫婦も子育てに専念と言えなくなってきた感があります。年齢を重ねる事に、時間の大切さをひしひしと感じるようになってきました。それと共に、自分の健康も真剣に考えなくてはと思いつつあります。サラサラの血液にするために、まずは酒の量を減らさないと。

今日は、矢巾〜県立宮古病院〜津軽石〜県立宮古病院〜田老〜岩泉〜盛岡と走りました。瓦礫の撤去は遅々としているかもしれませんが、着実に進んでいます。

疲れたので、道の駅いわいずみで少し贅沢をしました。さあ、今週も頑張りましょう。

運動会

煙山小学校の運動会は、土日が雨だったので23日(月)開催でした。それでも、保護者の方々はたくさん見学に来ていました。お父さん方も休みを取れないかと思いきや、土日開催と変わらないぐらいの割合でいたように思います。

も、2時間休みをいただいて、息子が出場する徒競走と低学年リレーなどを見学しました。彼は頑張ってくれましたが、姉のような輝きが無いというか。。。いや、つまらなかったという訳ではありませんが、娘が卒業してしまって寂しさを感じる運動会でした。

応援合戦のうち、声の大きさは体育館側の組(今年は赤組)が勝ち判定となっていました。建物に声が反響するので体育館側の組が有利という私の仮説は、いよいよ有力となってきました(笑)。

クアッドLEDランタン(その2)

1ヶ月前に購入したColeman(コールマン) クアッドLEDランタン 170-9374を使うにあたり、電池の心配をしなくても済むように、単3 から 単1 乾電池 変換スペーサー アダプター 6個セットを2セット購入しました。更に、単3充電式エボルタを8本購入して、どれぐらい持続するのかテストしました。

室温:たぶん20℃〜23℃

クアッドLEDランタン170-9374:購入直後の状態(内蔵バッテリーは充電済みの状態)

使用電池:購入直後の単3充電式エボルタ(1950mAh)×8本

1回目

実験開始 5月18日 20:00(かなり明るい)
実験終了 5月19日 06:00(明るさは衰えているが、近くで文庫本で読書を楽しめる)
連続使用時間 10時間

2回目(1回目終了後も電池の交換・充電なし)

実験開始 5月19日 23:00(かなり明るい)
実験開始 5月20日 05:00(暗い、ランタンの光を当てて文庫本の文字を読み取れるが読書はできない)

連続使用時間 6時間 通算16時間
このあと、ランタンを4分割すれば内蔵バッテリーで明るく光ります。たぶん、しばらく持つと思います。

キャンプ用として、暖かい時期であれば2泊は使えそうですね。

その後の実験

分割したランタンは、連続で1.5時間程度点灯しました。内蔵バッテリーを使い切ったあと、単3充電式エボルタ8本で充電できるものか。

充電しながらの点灯で、5時間は使えました(明るさは衰えているが、近くで文庫本で読書を楽しめる)。
電源をOFFして半日程度おいて、ランタンを分割して使用したところ内蔵バッテリーで1時間程度点灯しました。

 

皐月祭

これまで毎年、運動会ネタで親バカぶりを披露してきた私ですが、果たして娘が中学生になってからも続けて良いものでしょうか。中学生にもなればインターネットの利用も頻繁でしょうから、このサイトの名称から、私が誰の親か気づく人はいるでしょう。先日のPTA懇親会でも、小学校の先生から指摘されましたしね。

「おまえの父ちゃん・・・」

とからかわれないように、あまり親バカ色を出さないように気をつけていきます。

前日は雨天のため、今日、日曜日に延期になり最高のコンディションで大会を迎えることができました。延期の判断をしたのはお見事でしたね。

生徒達は、青・白・赤・緑の各組団編成で、朝9時から午後4時までずっと競技をしているか応援しているかです。3年生のリーダーシップのもと、一丸となったパフォーマンスはかなりの有酸素運動でした。娘曰く、競技のスタート待ちが休める唯一のときだったと。小学校を卒業したばかりで、下っ端の一年生は大変だったでしょう。

赤組のスローガン(四字熟語)は”松岡修造”。個人的にはもう少し真面目なものを考えて欲しかったのですが、伝えたいことは十分理解できました。そして、赤組の行動はそのとおり熱かったです。

娘は、競技の出番が多かった。

100メートル徒競走は、その組の第一位でした。正直、いわてスーパーキッズの子と同じ組になって、どれぐらい差をつけられて負けるのか見たかった気もします。

この競技は良かった。入学から1ヶ月、別々の小学校から集まった生徒達がスクラムを組んで挑む九人十脚リレー。これからの中学生活で与えられる試練を、出会ったみんなで励まし合ってクリアしていきま〜すというオーラが見えるんです。私にはそう見えるんです。確かな友情を育んで欲しい。

とにかく、各組団の一体感が素晴らしかったし、競技・応援を通じて常に全力投球状態だった生徒達のパワーに脱帽です。練習もいろいろ大変だったと思いますが、娘は家では不満を漏らしませんでした。

北中は新幹線からよく見えます。この晴天の良き日、震災後はずっと徐行運転の東北新幹線が何度も通り過ぎていました。車窓から運動会の様子を見て、懐かしい思いをした人もいたのではないでしょうか。

恋の山田線

昨日は宮古に行ってきました。ボランティアではなく支援でもなく、お義父さん・お義母さんのところに日帰りで行ってきたわけです。宮古市内はがれきも少しずつですが、片付けられつつありました。でも、市内から南の方しか知らないのですが、被害の大きかった高浜〜金浜〜津軽石・赤前はまだまだです。

魚菜市場で買い物もしてきました。閉店間際に行ったので品薄でしたが、朝は活気づいているのでしょうか。真面目に、これからは経済的な支援=消費が大切だと思います。

今年のゴールデンウィークは、社会情勢、家族の体調不良、娘のクラブ活動等でどこにも出かけていません。そこで、パソコンのデータ整理をしていたら、”恋の山田線”の歌詞を書いたWordファイルを見つけました。私は、平成6年から3年間は宮古での勤務でした。ここからは記憶での話になりますが、職場の飲み会でお世話になっていた「やなぎ」のおかみさんがこの曲でレコードを出したということで、飲み会の最後に聞かせて頂いたことも何度かありました。小林旭の「恋の山手線」のパロディみたいな(笑)歌で、お店で使っている割り箸入れに歌詞が書いてありました。当時、私はそれが貴重だと思ったんでしょうね。持ち帰ってワープロ入力したんだと思います。宴会芸に困っている私は、この曲を歌ってしのいだことが何度もあります(笑)。

さきほど、”恋の山田線”でネット検索したら、この曲を懐かしんでおられる方々が沢山いるようで、歌詞を知りたい方もいらっしゃるようなのでここに掲載します。作詞者不詳、著作権の問題もあろうかと思います。正式な削除要請があればすぐに対応します。

釜石観音後にして

両石かついで鵜住居

大槌ぶって吉里吉里へ

浪板流して船越して

織笠かぶって山田へ

豊間根松茸とれるとこ

ああ恋の山田線

鮭で名高い津軽石

色気のあるのは磯鶏です

皆さんお次は宮古です

浄土ヶ浜は恋の浜

めそめそする娘は大嫌い

グウト笑顔がいかすな

ああ恋の山田線

千徳田舎の花原市

蟇目温泉効きめあり

茂市どおいでよ腹帯へ

川井の皆さん可愛いね

箱石部落のかやぶきで

川内炭焼き色男      ※歌詞は”色男”ではなく、”真っ黒けのけ”だっという俗説の記憶あり

ああ恋の山田線

平津戸早池峰登山口

松草してまで廻り道

区界スキーの名所です

かぶと明神右に見て

白樺林を下ります

浅岸大志田上米内

ああ恋の山田線

山岸上の盛岡よ

かすかに見えるは岩手山

皆さんお次は盛岡よ

長らくお乗車ありがとう  ※”ご乗車”の間違いか?

お忘れ物の無いように

国鉄赤字のローカル線

ああ恋の山田線