いっしぃの舘

やってられるっ

いっしぃの舘

高校入試

息子が第一志望の高校に合格しました。

学校からは、「ランクを下げた方が。。」との助言を受けていました。電車で南に向かうことを勧められたり、南昌山方面に自転車を走らせたり(笑)。12月の三者面談で「これから(5教科で)100点は上げられますから」と親の私が豪語してしまい親子で家庭学習に励んできました。確信はありましたが仕事を終わってからも家で勉強の面倒を見るのは辛い日々でした。ブログが沈黙していたのも、そのせい。

今日、得点の開示を受けたところ、12月、1月頃の実力テストに約100点程上乗せされていました。県立高校の空前の低倍率のおかげで合格できたのではなく、実力で勝ち取った合格のようです。ええ、100点も上げられるというのは、それだけの伸びしろがあったということ(苦笑)。

今月末に中学校PTA主催の教職員送別会の幹事をやるわけですが、先生方に顔向けが出来るので安堵しています。

右上腕骨内上顆骨折

10月25日、息子が友達と腕相撲をして、力が入りすぎて右肘の骨をゴリッとやってしまったようです。日赤病院で26日手術、27日退院。

自損事故だと思っているのですが、友達とそのご家族に余計な気遣いをさせてしまい申し訳なく思っています。

中学校から緊急の電話連絡を受けて迎えに行ったところ、先生方5人もが、息子を見守って下さっていました。本当にありがとうございます。そして大変、お騒がせしました。

そして、部活の引退後に復活していたテニスのレッスンも、3ヶ月程休むことになりました。再開する頃には受験ですから(汗)

勉強の方は、利き腕がギプスで固定されて字を書くのも苦労していますが、ゆっくり書くしかないので、かえって字が上手になっています(爆)。

この災いを生かして、勉強に専念してもらいましょう。

最後の運動会

5月20日(土)は矢巾中学校の運動会でした。息子も3年生、我が家にとって最後の運動会です。天気は快晴、BGMもとても良かった。Heart and Soul(浜田麻里)、Sky High(Jigsaw)という、正に我々と同年代の先生の選曲とお見受けしました(笑)。※学校での音楽利用について Q&A集

息子曰く、彼らの組は代々勝てないというジンクスがあるとのこと。そのジンクスを破るために駆け抜け、後輩達も頑張ってくれて午前中は良い雰囲気でしたが、その願いは残念ながら届きませんでした。

息子は組団駅伝のアンカーで個人の出番がありました。我が家にとって憧れのアンカービブスだ!
一人追い抜かれ、おまけに何故かコースを間違えるというハプニングはありましたが、かえって思い出になりました。

息子が作成に関わった陣地の横断幕も、なかなか繊細で、美しさは4つの組の中でナンバーワンだったと私は思いました。しかし、優勝を勝ち取ることはできませんでした。龍の顔がもう少し大きかったら良かったかな??

結局、競技の部、応援の部、陣地の部、いずれも上位に入れず、ジンクスどおりの結果となってしまいましたが、とても見応えのある最後の運動会でした。ひとつひとつ、行事が終わっていきます。。。

福島

ゴールデンウィークは、福島県石川町強化練習会に参加した矢巾中学校ハンドボール部の様子を見に行ってきました。会場はクリスタルパーク石川、山間部の町にしては立派な施設で、学法石川高校がありますし、スポーツ振興に力が入っている様子が窺えます。

参加した学校は、男女とも福島県内外から多数、千葉や埼玉の中学校からの参加もあります。体育館2面、屋外10面のコートで、2泊3日練習試合漬けです。様々なチームと対戦し、自分たちの強み、弱みが確認できたことを期待します。息子の話は。。やめておきます(笑)

帰り道は石川町からいわき市へ、そこから国道6号線を北上しました。理由は、原発事故の放射線量の多い帰還困難区域の状況をこの眼で見たい思ったこと。広野町、楢葉町、富岡町とニュースで何度も聞いた町を通り北上していきますが、国道沿いは、やや寂れた地方のバイパスと同じ雰囲気で被災地という感覚があまり有りませんでした。

しかし、大熊町、双葉町に入ると様子が変わってきます。

一見、普通の町に見えるものの、バイパス沿いの全ての店、ガソリンスタンド等の入り口が封鎖されています。市街地への交差点も、警備の人がいるところもあれば、完全封鎖のところもあります。一時帰宅の団体の方々のマイクロバスも停まっていました。

時間が止まったような町を興味本位で訪れたことを恥ずかしく思いましたが、現実は見られました。

帰還困難区域を通り抜け、久しぶりの営業店舗である、浪江町役場近くのローソンで一時休憩。そこから先の南相馬市では、全く普通の日常生活という風に見受けられました。※いろいろ、ご不便はあるかと思います。

帰宅後、この地域の自宅への帰還を果たしたご家族の明るいニュース映像を見ましたが、現地を訪れなければ分からなかった感動がありました。必ずしも帰還することが最善ではないご家族も多数おられると思いますが、あの現実を忘れられるような生活を取り戻して欲しいと思います。

盛岡市内一周継走大会

第71回盛岡市内一周継走大会が県営運動公園陸上競技場を発着点とする周回コースで行われ、息子が中学校の部に選抜選手として出場しました。息子ら3年生は、先週月曜の修学旅行でも、お台場の砂浜で練習したらしいです。先生方、そこまでやる?と思いましたが、伝統らしいし絶対に良い思い出になるでしょう。ありがとうございます。

陸上競技場に来ると思い出す娘と息子の小学生の頃。見ている親も、緊張で震えながらカメラのシャッターを切ったものです。今日は、選手に選ばれた幸せだけで、余分な期待は無かったので気軽にレースを観戦できました。

選手が一斉にスタート。息子は第4走なので、それまでチームを応援したり、カメラ撮影の練習をしたり。。似たようなユニフォームが多くて間違えそうです。

気軽にレースを観戦と言いましたが、その瞬間はドキドキ。タスキを受け取り駆け出す息子。頑張れ!