つま先は降ろして良いんだよ

ソフトテニスを始めた息子のフォームチェックのために、ハイスピード動画が撮れるデジカメを買いました。カシオの EXILIM EX-ZR15  です。型落ちの機種なのでそろそろ店頭から消えるのでしょうか。最新かつ上位機種のEXILIM EX-ZR300と光学部分の仕様は違いますが、ハイスピード動画の画素数や実用的なスピード(fps)は同じです。
ZR300は最高1000fpsですが224×64ピクセル!

スポ少に正式入団して約1ヶ月の息子のサーブの様子を撮影してみました。
撮影モードのは最速のHS480(224×160 480fps)ではなく、 HS 240 (512×384 240fps)です。

やっとサーブが入るようになってきたので喜んでいたら、あれれ、つま先が上がったままでしたね。

思いつくままに

最近、我が家の出窓の外側に蜘蛛が巣をつくっていました。

家の中からよく見えるので、お嫁ちゃんは気味悪がっていましたが、私は蜘蛛の巣は大事な気がして(迷信?)そのままにしておくようにと、日頃から話していました。

今日、蜘蛛の巣に小さな蜂がかかったそうです。お嫁ちゃんは、蜘蛛はそれをむしゃむしゃ食べるのかと思い観察していたら、何と蜂の体の中身を吸いとってペッタンコにしてしまったそうです。

(((( ;゜Д゜)))ガクガクブルブル

蜂の殻もしっかり片付けた蜘蛛。あまりにも気持ち悪かったらしく、息子は蜘蛛の巣を壊しました。

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息子が、今日の漢字テストで100点を取りました。写真でも撮るか?と言ったら、息子は

「いっしぃの舘に載せるんでしょ!」

だと。いつの間に・・・

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いよいよ、中学校の学区の見直しが現実味を帯びてきたようです。我が地区は、矢巾北中から矢巾中への変更を迫られそうです。そのうち説明会でも開かれるでしょうが、地区の皆さんの考えは如何か?

私がピンときたのは、前に行われた行政区分割の説明会のとき。当時は不安な気持ちでしたが、今は矢中も新築されたばかりで、

「ま、いっかな〜。北中、矢中、両方の学校文化に触れられるのも面白いかも。」

という考えもあります。

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息子用のテニスシューズを買いました!!ジュニア用で、紐ではなくマジックテープです。

去年買った私のテニスシューズより高い(涙)。

日曜日は見前中のテニスコートで練習でした。それを見ての感想としては申し訳ないのですが、北中のテニスコートは本当に立派で恵まれていると思いました。
クレイコートで天気が良かったので、ものすごい土埃で靴下まで擦り込まれていましたが、このシューズも頻繁に洗う羽目になるのかな。長持ちするのか心配です。

ゴールデンウィークを振り返って

今年は、なかなか面白いゴールデンウィークでした。残念ながらあまり息子の相手をしてやれず、可哀想なことをしましたが、これからその分を取り返してやるぞという活力を貰いました。

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4月29日(日)

息子の新たな活動のためにスポ少の見学をしました。見学は2回目で、今回もしっかりと練習に参加させてもらいました。

種目は、ソフトテニス!!

何故それなのかと言えば、もちろん娘の部活の試合を観て惹かれたこともあるんですが主な理由は次のとおりです。

・ピアノや水泳、習字と習い事が立て込んでいる中で、練習日時が気に入ったこと。具体的には、平日の夜があまり遅くなく、土日のうち1日は休みがとれること。
・将来、彼はきっと眼鏡をかけるに違いない。それでも、面倒なくできる競技。
・マイナーな競技で、ひょっとしたら活躍出来るかもしれないという期待感。
・家族でも遊べそう(下手くそであっても、私もお嫁ちゃんも子どもとテニスぐらいはできる)。

前回の見学と違い、総コーチの指導があってピリピリ感が伴う練習でしたが、それでも息子は楽しかったようです。親の一方的な都合で選んだ競技ですが、

「やる!僕はテニスをやる!」

と張り切っています。間もなく入団申し込みの予定です。

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5月1日(火)

所用があって、朝5時から夕方5時まで宮古〜盛岡を2往復しました。合計400kmですよ。その後、PTAの会議・懇親会、翌日も町Pの会議・懇親会で、2日間ほぼ同じメンバーで飲んでしまいました。

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5月3日(木)〜5日(土)

青森県東北町で開催されたTSC東北主催のソフトテニス合宿(2泊3日)に、娘ら2年生が参加しました。青森、岩手の中学校、スポーツ少年団(Jr)から60人近くが参加し、各チーム総当りで3日間ひたすら練習試合に励んでいました。私は、娘らの送迎と後半1泊2日の引率者として参加しました。ただの観戦者でしたが(笑)。

東北町はスポーツが盛んらしく、特に駅伝が強く、青森県の駅伝大会では常勝の町だそうです。会場の東北町北総合運動公園も立派な施設で、参加者は付属の合宿所に宿泊しました。とにかく恵まれた環境でした。あと、名産は長芋。朝食に出た長芋と専用の醤油(ただの昆布だし醤油という説も)は、確かに美味しかったぁ。

写真は、メインアリーナです。体育館、スポーツジム、プールがあって、合宿所と繋がっているんです。

残念ながら雨続きの3日間(辛うじて最終日の午後は晴れる)だったので、ほとんどが体育館での練習試合でした。中学校は3年生主体、Jrの子供たちもテニス経験年数は豊富という中で、テニス経験が1年の娘らは良いところ無しでした。それでも、凝縮された3日間で成長できたのではないでしょうか?そうじゃないと困るんですが(笑)。

体育館にはプレイルームがありました。ここで、Jrの子供達がギャーギャー遊んでいて、自分たちの試合の出番が来るとコートに出て行き中学生と対等あるいはそれ以上のプレーをするんです(涙)。

合宿所の夜はとても有意義なものでした。私は父兄としての参加でしたが、各中学校の顧問の先生、スポーツ少年団の指導の先生方の懇親の場にも招いて頂きました。そして、テニスの技術的な話よりも、子供らを人として育てていく上でどんな腐心をしておられるのか、たくさん話を聞かせて頂きました。青森県のランキング上位の方(ご夫婦)のお子さんの話をきっかけに子育ての話題にもなったりして楽しかったです。皆さん本当にありがとうございました。

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今回、青森の合宿に娘ら2年生が参加させてもらったのは、すごく幸せな事なのだと改めて感じました。これは破格の扱いだと思います。なぜならば、合宿に参加した他の中学校は3年生主体でしたから。娘の先輩、一軍である3年生は、同じ3日間で大会参加・練習試合という日程だったのに、さらに顧問の先生は二方面作戦で二軍の娘らにこんな機会を設けてくださったのです。

合宿の時間の中で顧問の先生の考えを聞かせて頂きました。

顧問の先生がいなくなった最終日、私は娘らのプレーをじっと間近で見ていました。コート以外の行動では、いくつかの指示を出しました。正直に言えば、顧問の先生の気持ち(それは苛立ち?)が、よぉ〜く解りました(笑)。

「顧問の心子知らず。」

あと1年ちょっとしか無いよ。お前たち、気づいてくれ・・・

無理しない宣言

明日、明後日は出勤のため、本日は振替休日です。前潟イオンに行って、ランニングシューズ、テニスシューズ、テニスラケットを購入してきました。はっきり言って生活が苦しいので、私が使うもの全てが398です。息子のランニングシューズは、459。

新しいシューズでいつもの6Kコースをランニングしたら、1分もタイムを縮めることができました。走り終わって、風呂あがりに体重を計ったら77.8kgまで落ちていて、77k台って確か1997年以来だなぁと、なかなか気分の良い夜です。

実は、息子と一緒に走る矢巾町ロードレース大会に向けたトレーニングをしておりまして、今年は10位入賞を目指していたんですが、現状ではちょっと無理そうですね。過去の大会記録から推測すると、我々の昨年のタイムから少なくとも1分位は縮めないと入賞は無理なんですが、程遠い感があります。先日、息子と一緒に2kmを走ったら(予想通り)全然追いつけなかったので、今年のタイムは、もう私次第です。

それでも、私自身の練習は継続できていて、タイムも少しずつ縮まり、疲労も蓄積しなくなってきています。どこまでいけるか分かりませんが、無理をせず、あと1ヶ月しっかりと準備していきたいものです。

公式戦デビュー

8月27日(土)に開催された紫波郡中学生学年別ソフトテニス大会に、娘が出場しました。これが公式戦デビューです。

1回戦は3-0で勝ちました。彼女の落ち着いた(ように見える)試合がなかなか良かった。相手の明らかな弱点を突く試合運びは打ち合わせどおりだったと、ペアの子のお父さんから後から聞きました。

2回戦は2-3で惜敗しました。悔しかった。
試合が良く見えるポジションを探していたら、結果として相手チームの保護者達の中に入って観戦する形に。彼女は後衛で、ラケットの面にボールがしっかりと当たらずに「あ”ぁっ!」とウルトラマンっぽい悲鳴をあげ、ボールがとんでもない方向に飛ぶことがしばしば。ラッキーと喜ぶ相手チームの保護者の中で、私は一人だけ声を殺して天を仰ぐ。

相手チームも1年生で粗いプレーもあり、娘も勢いは無くてもナイスコースに打ち返すこともあって一進一退の接戦、途中まで優勢だっただけに敗戦はかなり悔しかったです。でも、相手チームがその後決勝までストレートで勝ち進み、少し溜飲を下げました。

彼女らしいと思える良いプレーもありました。それは、足を使ってボールに追いつくこと。そこそこ足は速いし持久力もあるので、先生から後衛の選手になれと指名されたことを私は喜んでいました。「どんな球でもひろっちゃう、北中の掃除機と呼ばれる選手になれ。」と冗談で話していたことが現実になるかもと期待をふくらませたこの日でした。