公式戦デビュー

8月27日(土)に開催された紫波郡中学生学年別ソフトテニス大会に、娘が出場しました。これが公式戦デビューです。

1回戦は3-0で勝ちました。彼女の落ち着いた(ように見える)試合がなかなか良かった。相手の明らかな弱点を突く試合運びは打ち合わせどおりだったと、ペアの子のお父さんから後から聞きました。

2回戦は2-3で惜敗しました。悔しかった。
試合が良く見えるポジションを探していたら、結果として相手チームの保護者達の中に入って観戦する形に。彼女は後衛で、ラケットの面にボールがしっかりと当たらずに「あ”ぁっ!」とウルトラマンっぽい悲鳴をあげ、ボールがとんでもない方向に飛ぶことがしばしば。ラッキーと喜ぶ相手チームの保護者の中で、私は一人だけ声を殺して天を仰ぐ。

相手チームも1年生で粗いプレーもあり、娘も勢いは無くてもナイスコースに打ち返すこともあって一進一退の接戦、途中まで優勢だっただけに敗戦はかなり悔しかったです。でも、相手チームがその後決勝までストレートで勝ち進み、少し溜飲を下げました。

彼女らしいと思える良いプレーもありました。それは、足を使ってボールに追いつくこと。そこそこ足は速いし持久力もあるので、先生から後衛の選手になれと指名されたことを私は喜んでいました。「どんな球でもひろっちゃう、北中の掃除機と呼ばれる選手になれ。」と冗談で話していたことが現実になるかもと期待をふくらませたこの日でした。

 

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