大学選び

5月7日(土)・8日(日)の2日間、娘と一緒にオープンキャンパス参加、学校見学のため首都圏に行ってきました。夏休みまでにあと2ヶ所位見てもらって受験先を選んでもらおうと思っています。少しでもレベルの高いところを目指して欲しいのですが、まあ、そうでなくても仕方がありません。

本来であれば、本人が必死に見学先を選ぶべきところですが良く分からないだろうと思い、GWの前半は私が大学選び(しかし、中堅以下)に熱中してしまいました。3日間インターネットにかじりついて、各学校のホームページはもちろん、偏差値ランキング、週刊ダイヤモンド 2015年11/7号 週刊東洋経済臨時増刊 本当に強い大学2015 公益財団法人大学基準協会独立行政法人大学評価・学位授与機構公益財団法人日本高等教育評価機構など見まくりました。

いよいよ受験の年、この時のために貯めてきたお金をばらまく時がついに来てしまいました(涙)。

無題

私の大事な録画コレクション、NHK(2004年)の「一本足打法の衝撃 ~昭和37年・世界のホームラン王誕生~」。

素質があり期待されながらも、なかなか結果を残せなかった王貞治選手が、一本足打法を身につけホームランを量産するまでの苦闘をドキュメンタリーにした番組です。若き日の王選手は相当な遊び好きで怠け者だったという、当時の荒川コーチや元同僚の証言。一本足打法の奇跡的な成功があり、その日を境に練習の鬼になった王選手、それは22歳の時だったそうです。

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年齢だけの話をすれば、21歳はスタートしたばかり。違法な賭博は残念だったけれど、汚名返上して欲しいですね。近くで支えてくれる人も沢山居るはず。世の中の人の殆どは敵でも味方でもありません。陰ながら応援しています。

今になって思い出す言葉

新年度がスタートしています。職場でも入学式が終わり、先輩と新入生の対面式がありました。学生が、娘と同世代になってきたせいか、男女共かわいらしく思えるようになって来ました。指導が甘くなりそう。

この職に着いた20年ちょっと前、職場の先輩の一言を思い出します。私が何か言ったことに対して、ポツリと言われたこと。

「早く結婚して子ども持った方が良いよ。考え方が変わるから。」

自分が何を言ったのかは忘れました。

春中ハンド(下)

富山を訪れた3月末、名物の寒ブリも白えびは季節ではありませんでした。まあ、その前に、我が家は経済的に手が出なかったでしょう(涙)。

富山の初日の宿は氷見市の九殿浜温泉ひみのはな。なかなか良い宿でした。

写真は、朝食です。2・3日目は高岡市内のホテルに宿泊。居酒屋で、ホタルイカは戴きました。。。

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大学生(金沢工大)の頃に味わったあのターバンカレーを再び・・・と思い、七尾に行った際、チャンピオンカレーを戴きました。あらかじめターバンカレーの系譜を調べて、継承しているのはチャンピオンカレーだろうと思って行ったのですが、金沢の皆さん、間違っています?

カツカレーではないものを注文してしまいました。そのせいか、食べても味に懐かしさを感じませんでした。参考サイトには「FC店があるが本店とFC店の品質に違いが大きいことは地元民には周知の事実。」とあるので、そのせいかもしれません。参考:金沢カレー その知られざる真実の歴史

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氷見市の道の駅、氷見漁港場外市場「ひみ番屋街」では、ブラックソフトクリームを戴きました。黒いソフトクリームは、関東地方にもあるようで、どちらも竹炭を練り込んでいるようです。氷見〜能登は、竹林がいっぱいありましたからね。「ひみ番屋街」には金箔入りのソフトクリームもありました。

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「ひみ番屋街」の土産の中に、富山ブラックラーメンなるものあって気になっていました。そのせいもあって、2日目の夜は、宿への帰り道に偶然見つけたラーメン屋に飛び込みました。

ありました、ブラックラーメン。空腹にして、ライスをつければ最強だと思います。

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富山最後の昼飯は、片面の鱒寿司です。

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最後、富山湾越しに見える立山連峰です。海辺の公園の広場、その駐車場で、隣に停まった軽自動車から若いお母さんと3歳位の女の子が降りてボール遊びを始めました。そのボールが、ハンドボール!!

さすがハンドボールの街、氷見。

春中ハンド(中)

ハンドボールの試合が終わった後は、他校の試合を観戦・・では無く、観光です。しかし、事前のリサーチが足りず、お嫁ちゃんには大変な思いをさせてしまいました。

訪れたのは、石川県七尾市にある、難攻不落と言われた名城「七尾城」跡。氷見市から能越道を使い、あっという間に着いたのは良かったのですが、七尾城史資料館の登り口から七尾城の本丸を目指してしまいました。

 

住宅街の合間を縫って(牛を飼っているお家もあって、懐かしい香りがしました)、竹林を通って(能登半島は竹林が立派ですね)、道はどんどん険しくなっていきます。そう、お嫁ちゃんに登山をさせてしまいました。標高差は、300メートル近くでしょうか。

 

勾配がきついところも多く、南昌山の登山道入り口から先を、少しだけ易しくした感じの登山道でした。道がしっかり整備されていたのが救い。

あと少し。。。

立派な石垣が見えてきました。ここまで登ってきて、この高さのすぐ近くに駐車場があることを知り後悔しました。もっと調べておくべきだった。

山の頂上の本丸に到着です!!

感動よりも、疲れ果てたお嫁ちゃんの機嫌の方が心配でした(爆)。(旅行の下調べが)いつも準備不足だと、怒られました。

「約170年間栄えた能登の守護・畠山氏によって城山一帯に築かれた山岳城。険しい山岳部を巧みに利用した難攻不落といわれた山城だが、上杉謙信によって陥落。現在は山頂まで車道があり、市街や能登島を望む展望台、ハイキングコースなどが整備されている。」出典:七尾市観光協会公式サイト