プッシュステンドピラミッド再び

今日は矢巾町子ども会育成会連合会主催の創作活動教室があり、プッシュステンドピラミッドコースの指導を担当しました。

お嫁ちゃんからは、「美術の先生でもないのに、よくやるね。」と言われました。そこはプッシュステンドピラミッド様です。数年前に職場の仲間とボランティア活動で実施した「宮古ものづくり教室」のネタだったので、個人的にでも出来ることは分かっていました。

時間内に終わるか心配で、妥協を許さない子ども達の隣の保護者の方の「はぁ~気が遠くなる」のつぶやきに肝を冷やしました(^O^;)。

少し時間オーバーしましたが、綺麗な作品に仕上げてくれました。参加した親子の皆様、想像以上に大変だったと想いますが、参加して頂きありがとうございました。また、ボランティアで手伝ってくれた我が職場の学生諸君には本当に助けられました。ありがとう。

 

イラっとくる再配達

郵便局の再配達のはがき。日中不在と分かっていても来る配達員さんも切ないもの。

再配達の依頼をするために、はがきのQRコードから読み取りウェブサイトへ。

お知らせ番号は自動入力されますが、郵便物の種類を選択しなければなりません。リストが表示されるものの、はがきの並びと画面上の並びが違うので探しづらい。

せめて、種類番号(コード)は表記して欲しいものです。

 

右上腕骨内上顆骨折

10月25日、息子が友達と腕相撲をして、力が入りすぎて右肘の骨をゴリッとやってしまったようです。日赤病院で26日手術、27日退院。

自損事故だと思っているのですが、友達とそのご家族に余計な気遣いをさせてしまい申し訳なく思っています。

中学校から緊急の電話連絡を受けて迎えに行ったところ、先生方5人もが、息子を見守って下さっていました。本当にありがとうございます。そして大変、お騒がせしました。

そして、部活の引退後に復活していたテニスのレッスンも、3ヶ月程休むことになりました。再開する頃には受験ですから(汗)

勉強の方は、利き腕がギプスで固定されて字を書くのも苦労していますが、ゆっくり書くしかないので、かえって字が上手になっています(爆)。

この災いを生かして、勉強に専念してもらいましょう。

子ども会安全啓発中級指導者養成講習会

10月21日(土)、22日(日)に盛岡で開催された、東北地区子ども会育成連絡協議会主催の「子ども会安全啓発中級指導者養成講習会」に参加しました。無事修了し、後日、認定証が交付される予定です。

この講習会は、「子ども会安全啓発講習会」を講師として担当し、安全啓発活動ができる「子ども会安全啓発初級指導者」を養成する中級指導者を養成するためのもので、公益社団法人全国子ども会連合会が修了認定するものです。

講習内容は、安全教育の意義と必要性、労働災害から学ぶ経験則・対策、KYT(危険予知訓練)の進め方、スポーツの怪我防止、防災等、多岐に渡るもので、グループ討議中心で、子ども会活動における安全意識の高揚を図るためのポイントの多くを学びました。

子ども会の安全啓発が生まれた背景として、「津市四ツ葉子ども会事故」の教訓があるとのこと。引率する子ども会育成会役員(指導者・保護者)の刑事責任が問われ、民事訴訟を起こされたこの事件は、ボランティア活動であっても注意義務違反という過失が科せられるとの判断(一審では過失有とされ、二審では無罪)があったこと、損害賠償の対象になるという判例ができた大きな事件だったそうです。初級者講習では、この事件から得られる教訓をしっかり伝えて欲しいことを強調されました。

以下、私の感想。

安全啓発の基本は、子ども会活動に参加する誰も(子ども、保護者)が安全意識を高く持ち続けることだということを、改めて確認しました。子どもを不慮の事故から守る一番の方法は「何もさせないこと」。これは事実だと思いますが、健全な育成という観点から見れば誤りであり、最大限、安全に配慮しつつ、子ども達の経験の場を少しでも多く確保していきたいと思いました。

「子ども会の運営は、子どもたちの手で」

全国子ども会連合会が提唱する理念ですが、現実は厳しいです。しかし、大人主導の運営であっても、何もやらないよりは遥かに良いし、子ども達にとっても何らかの学びがあるのではないでしょうか。