9月16日(土)、17日(日)の2日間、国立岩手山青少年交流の家で行われた矢巾町子ども会育成会連合会主催の「子ども会リーダー研修会」にスタッフとして参加しました。この研修会は、子ども会リーダーとしての役割を学び自覚を持つこと、宿泊学習、集団生活を通じて協力し合うこと等を目的として毎年開催されています。
今年も次年度のリーダーとなる5年生約60名が参加し、10班編成で、様々なグループワークを通じて、協調性、集団行動の規律、養いました。矢巾町ジュニアリーダー(スパイダー)の皆さん、室さんで、楽しく、時には厳しく指導を頂き充実した2日間を過ごしたことと思います。参加者は初めて会う他小学校の子供たちともすぐに打ち解け、竹ひごタワーや野外ウォークラリー等でチームワークの良さを発揮していました。2日目には、研修プログラムのスケジュールを意識した行動がしっかり出来るようになっており、研修の成果を感じました。
少し残念だったのは、ある子が良い意見があってもそれをが埋もれてしまうなど、話し合い、課題の進め方にもう少し落ち着きがあれば良いかなとは思いました。でも5年生なら仕方がないかもしれません。我が息子も数年前、、5年生の頃にこの研修会に参加しました。うるさかったでしょうね。
今年度は、ある班の世話役になって、すべての食事を子ども達と一緒にとりました。例年、食べ過ぎで研修に支障が出るケースもあるとのことで、次々とお替りをする男の子達にヒヤヒヤしましたが、一方で、食が細い女の子達の中にあっても、小さい体なのにガンガンお替りする強者も。痩せの大食い素晴らしい!
そして、カフェテリア方式の岩手山青少年交流の家の食事が美味し過ぎます。