クリーン登山

インターアルペンスキースクールさんから、雫石スキー場のクリーン登山のご案内を頂いていました。息子にハガキを見せたら「行く」、私「よし、分かった。」ということで、今日、行って来ました。

参加者は25名ぐらいだったと思います。スタートは、雫石ゴンドラ付近で、アルペンコースを登って行きます。晴天で暖かく、少し登っただけで汗が出てきました。

緒に参加した盛岡市のスポ少のコーチの方から声をかけていただき、いろいろ活動の様子を聞くことができました。息子はスキーが好きと言っているし、スポ少のことも真剣に検討中なので、お誘いを受けて心が動きましたが、スキーにそこまで情熱をかけられないような気がします。現在は、ピアノ、書道、週2のスイミングなので、スキーにどっぷりというのは経済的にたぶん無理です。ごめんなさいっ。

いやあ、本当に良い天気でした。今シーズンも、ボチボチお世話になると思います。

HEIWAの鐘

この三ヶ月、ほぼ毎朝聞こえていたHEIWAの鐘の音が、今日、ぱったりとやんでしまいました。

Youtubeから。。。

昨日は、ミスがなくて良かった。。。
合唱なので歌がメインですが、ピアノ伴奏が気になって仕方がありませんでした。
失敗するんじゃないかと。
娘と同じピアノ教室の子らの伴奏も、手に汗を握って聞いていたので、歌は???
合唱そのものは、家に帰ってからビデオでじっくりと聞きました。

予想どおり、
期待どおり、おらほの組が一番だった。

銀河祭が終わったその日のうちに、学年通信とクラス通信で2日間の感動の様子が速報されました。
ううむ、何とスピーディな仕事ぶりでしょう。そして、感動の2日間から、同じく学年通信連載の”進路学習シリーズ”の記事で一気に現実に戻されました。先生方も、文化祭が終わってすっぱりと気持ちを切り替えるんでしょうね。

これからの寒い日は、温かいお家の中で勉強に限るよ。生徒諸君、しっかり勉強してくれよ。もちろん我が子も。

ムッちゃんの詩

ムッちゃんの詩」の事は、後から調べました。

太平洋戦争を含む近代史について元々興味があって、いろいろ本も読んでいますが、こんなに悲しい話があったことを知りませんでした。

戦争の悲惨さ、平和の尊さを教えてくれた昨日の煙山小学校学習発表会の6年生の劇は、あまりにも悲しすぎる結末でした。
イントロのナレーション部分はうんうん、ふむふむ、そうだね知っているよと聞いていましたが、空襲に逃げまどう人々のシーン以降は完全に見入ってしまいました。逃げる途中で転んだ時のしかめっ面から、防空壕の中の無邪気な子ども、現実的で冷ややかな大人たちを、6年生は見事に演じていました。
演技指導の素晴らしさ、スポットライトの演出など、先生方の指導力と創意工夫を強く感じる冷静な自分がいる一方で、目頭が熱くなる自分がいました。

泣いていたおばあちゃんもいたようです。私もビール1本でも飲んでいれば、間違いなく落涙していたでしょう。

「戦争は悲惨だね。」の一言では済まされない強いメッセージを感じました。

今年は、見たもの、聞いたものを、どうしても震災にマッピングしてしまいます。
多くの人を巻き込んだ、戦争=震災、結核=放射能、極限状態から解放され時にあの時ああすれば良かったという大人たちの後悔。家に帰ってから、すごく考えさせられました。

私としての結論、「大人の後悔」これだけは避けたい。そんな極限状態に置かれたことは無いけれど、いつの場面でもあの時ああすれば良かったという後悔はしたくないと思いました。

学習発表会って、大人の道徳の時間なのかもしれないですね。

最後の親子ペア

私は満足できましたが、息子は不満だったでしょうね。

出場3回目、今年の矢巾町ロードレース大会は昨年よりタイムを約30秒縮めました。しかし、順位は7つ落としました。今年の家族ペアの部のエントリーは128組で、過去の90組以下に比べて激増、レベルアップは必至だったので仕方がないと思っています。言い訳半分ですね。

予想どおり、いや、予定どおり息子の足を引っ張りました。密かに入賞を目指していたのに。

実は、いまだかつてない自己トレーニングに励んだ今年でしたが、9月中旬に足首が痛くなってしまい、練習は休みがちになってしまいました。自宅で「今日は足が痛いから練習は無理!」と言っていたので、息子もモチベーションが下がっていたのかもしれません。今日の朝も、「(単独で出場できる)来年に頑張る!」と言っていました。
今年を諦めていたか。

スタート直前、息子が、先に行って良いかというのでOKと言いました。ただし、親子ペアは手をつないでゴールしないと駄目なんだよと。

彼は、折り返し地点の1kmまではすっ飛ばしていましたが、すれ違った私の姿を見て彼はスピードを緩めてくれて、やがて並走することができました。

彼は私を見て、「なんで、そんなに遅く走ってんの?」「もっと、速く走って!」と苛立ちながら何度も話しかけます。
いつもならば、「親に対してその言い方は何だ!」と怒鳴りたいところでしたが、コツンと1回、頭を小突くのが精一杯でした。