着々と...

着々と仕事が片付いています。あとは、8月上旬の若年者ものづくり競技大会が終われば、何とか本業に集中できそうです。いや、難しいかな。

娘も、今日、矢巾町の小学校水泳記録会を終えました。50M平泳ぎで入賞はならなかったものの、タイムを昨年より10秒以上も縮めて4位でした。よく頑張った。彼女もまた、吹奏楽部、ドッジボール、水泳と1ヶ月以上みっちりとやってきたので、お疲れの様子ですが、8月1日の吹奏楽県大会が終われば一区切りつきます。その後、ゲーム三昧にならないように、どんな風に過ごすか少し考えないといけません。

矢巾町夏祭り

矢巾町夏祭りに、矢巾町おやじの会の出店のメンバーとして初参加しました。

13時に集合して、テント設営から始まり、16時~20時半まで呼び込み・販売に従事しました。自分のキャラ的には、裏方で黙々と作り方をやりたかったのですが、何となく販売部隊が手薄だったので、酒の勢いを借りながらチャレンジしました。
途中、大雨にも襲われながらも、値段を少しずつ下げ、200個×3メニュー=600食を完売。

当店は、やや売り方が強引だったかもしれません。私も、知人には強引に迫ってしまいましたし、産技短の電子技術科の学生も捉えて売り込みました。小学校の校長先生方も、自分のところの児童や保護者を見つけると、強烈な売り込みをかけます。アカハラ?エデュハラ?まがいの売り込みに、保護者の方も「怖くて通れない~(笑)」と。娘を含めた6年生四人組も、明らかに困惑の表情が。

それにしても、疲れました~。日中の暑いうちからお酒を少々いただき、夕方から夜の後片付けまで立ちっぱなしです(皆、そうですが)。メニューは、フランクフルト、ホットドック、焼そばパンの3つでしたが、粒入りマスタードが硬くて、なかなかひねり出せなかった!!
おまけに、窓口である販売部隊の配置(レジ係や品の配置)が今一つで、やや混乱気味。特に、値段を下げたとたん、お客さんが殺到して、矢巾東小の小松先生と煙山小の阿部さんが必死にさばいていました(私は、たまに呼び込みを装って手抜き?)。

いや~、あるべき姿と現状とのギャップを強く感じ、来年はもっと改善して、楽して売りたいと思いました!!

南昌山

南昌山の山開きで、息子とともに登ってきました。

南昌山といえば、宮沢賢治氏もたびたびこの山を訪れていたらしいのですが、友人の藤原健次郎氏が、この地の出身であったことが縁だったそうです。「銀河鉄道の夜」も、登場人物は健次郎氏がモデルになっているらしく、南昌山とその周辺が舞台になっているという説があります。

また、江戸時代後期の画家、谷文晁が残した、各街道筋から見える山々を描いた「名山図譜」にも、岩手山、早池峰山などと並んで、その山容が残されています。これでもか!というぐらいデフォルメされた立派な絵ですし、本物の山もまたユーモラスな形をしています。

名山図譜はこちら。

そんな山が、娘や息子たちの「ふるさとの山」なのです。

そして、煙山小学校のPTAの6年の学年レクは、毎年、南昌山登山が恒例となっています。この登山に対して賛否両論あるらしいのですが、個人的には、子供たちが団体でふるさとの山に登るのはとても良いことだと思います。今年も、役員を引き受けることになったので、山開きに合わせた団体登山は、絶好の「偵察」の機会です。果たして、思い出づくりにふさわしいものであるかどうか。それ以前に、運動不足の私が、無理なく登れるのかどうか(笑)。

よく晴れた当日は、まず山開きの神事が行われ、矢巾温泉の登山口から9時7分にスタートです。スタート地点にある、旅館跡にオープンした古本屋は、今日はお休みでした。

その先、五合目までは自動車で行けるので、登山というよりも散歩のような感じです。息子は、私を置いてどんどん先に進んでいきます。

10時15分頃に五合目到着です。そこで、りんごジュースを貰い、トイレに入り、5分ほど休憩して頂上を目指します。

ここからは急な斜面で、結構きつい。登山道は自宅以上の階段で、延々と続きます。またしても、息子はどんどん先に進み、見えなくなってしまいました。バランスを崩して登山道から落ちてしまうと、きっと止まらない!そんな急斜面なので、息子のことがちょっと心配でした。

とても辛かったのですが、先日購入したPROTREKの腕時計は、確実に高度を上げていきます。「ふう、810メートル。あと少しだ。」と思って一休みしていると息子が、私を呼びます。

「おお、無事だったか。」

息子のところまでいくと、あれ?周囲に人がたくさんいます。そこは、頂上でした!!標高848メートルに対して、我が腕時計の高度計は815メートルだったので、思わぬ頂上到達となりました。推定時刻は10時50分です。

頂上では、息子とたらこおにぎりを食べました。一緒のところを誰かに写真とって貰えばよかった。

さて、下山開始は11時35分、登山口に戻ったのは13時5分でした。下りも、腿が疲れてしまい時間がかかりました。PTAレクだと、結構大変かもしれませんね。賛否両論というのもうなずけるかも。

運動会

普段からあまり更新しない日記なのに、日々の慌ただしさが加わって、ますます更新が滞っています。しかし、この日になると書かずにはいられません。そう、運動会です。今年は見事な五月晴れでした。我が家の子供たちも体調を崩すことなく、この日を迎えました!!更に、2人ともリレーの選手に選ばれている!!超たのしみな一日でした。

まずは、いっちゃん。

今年からリレーの選手に選ばれたので、徒競争もすごく期待していました。あれれ、やっぱりスタートで出遅れた。少しは追い上げたものの3位でした。家での会話では自信満々だったのですが、ちょっとだまされたみたいです(笑)。

でも、リレーでは魅せてくれました。トップでバトンをもらい、トップを維持したまま駆け抜けてくれました。普段はふざけたりしてニコニコ、ヘラヘラしていることが多いのですが、リレーで見せた真剣な顔がとてもいいのです。

つぎはぴーこ。これが小学校最後の運動会となってしまうのは寂しい。これまで感動を与え続けてくれた娘よ。毎年、運動会が楽しみだったのは君のおかげなのだ。

足の速い人達が集まる、最終組。小学校生活最後の徒競争は、ファイナリストになれただけでもうれしいのに、彼女は今年も2位になってくれた!!(1位のMさんは別格)。冬にDSiを買ってやや不摂生気味の生活だったので、足が遅くなっているかもと思っていたのでホッとしたのが正直なところです。

煙山小学校伝統のマーチングでは、クラリネットを演奏しました。映像には残っていませんが、バトントワリングのリーダーの二人が、これまた素晴らしい。

最後の高学年リレーは、ランナーが転倒したり、バトンミスがあったりして、娘のチームは圧倒的最下位となってしまいました。最後の年なので残念でした。それよりも、6年間リレーに出続けたこと、これは本当にうれしかった。その他、騎馬戦ではコソコソしていたり、接待係で来賓にお茶を配ったり(友達と楽しそうにしていたり)今年も活躍してくれました。この日、こんな幸せな親はそう多くないはず。

運動会は、いっちゃんとぴーこが所属した白組が優勝しました。応援合戦も白組が勝ち。そして、昨年の運動会で立てた仮説「体育館側の陣地の組が勝つ。」が今年も成立しました。特に、声の大きさは全て体育館側が勝ちです。まだ、データが不足しているので、来年も検証を続けたいと思います。