プラトーを乗り越えろ

今日は、息子がフジサワチャレンジマッチに参加、「子どもの試合を見る親が少ないな・・」と不思議に思いつつ夫婦で観戦しました。息子がテニスを始めてから、ちょうど2年目です。

結果は、今回も1回戦敗退となりました。それでも、前回に比べて着実な進歩を感じました。支配人(コーチ)からも「この頃、(レッスンの時)ふざけなくなりましたもんね。」と、レベルが低いながらも褒め言葉を頂きました。

春の県小学生大会、県ジュニア大会以降、上達が停滞していましたが、8月以降のレッスンの様子を見るとプラトーを超えたような期待感を持っていたので、前回よりはマシだろうと思っていました。「ペン貸して!」と自ら大会結果の記録を取るなど、心の面でも成長が見られました。

よしよし、応援するぞ。

今年は小学生最後の一年。今週は矢巾町陸上記録会、来週は校内持久走大会、10月には矢巾町ロードレース大会があります。息子は並々ならぬ意欲を持っているものの、残念ながら体の成長が停滞しているので厳しい結果が予想されます。

あまり叱咤激励すると嫌がるので、求められたことには出来るだけ応え、後は静かに応援することにします。

矢巾町総合防災訓練

9月1日は防災の日でした。その前日の8月31日に矢巾町総合防災訓練が矢巾駅西地区を会場にして行なわれ、該当地区(新田1区・2区)の住民として訓練に参加しました。

訓練のシナリオとして、昨年度、該当地区を襲った豪雨水害を想定し、周辺の行政区も含めた地域住民の訓練として安否確認、避難所設置、炊き出し、土のう作成等を行いました。

私は、安否確認の報告役として参加、10秒で役割を終えました(笑)
※写真は私ではありません。

その後は、各訓練を自由に見学して下さいということだったので、 ひと通り写真撮影させて頂きました。

杭を省略した「改良積土のう工法」だそうです。土のうの重量のみで水圧に抵抗する構造で、シートで止水性を確保し、杭を打ち込み必要がない分、作業が用意だそうです。(参考:総合防災訓練資料)

水害想定ですが、消火訓練も行なわれました。

その中で、フライパンの油に引火、これに水を掛けて消火しようとするとどうなるか?のデモがありました。なかなか油に火がつかず、進行役の消防署の方も「我々は火を消すのは得意ですが、火をつけるのは専門外で・・・」と、上手い言い訳をしていました。

そのため、食用油でない油も足していたようですが、それにしても凄まじい炎です。私の驚きの声入りです。

ケアセンター南昌での火災発生を想定した消火訓練です。

消火ホースを踏まないように、何でしょう・・・アレを敷いています。なるほど。

矢巾町と防災協定を結んでいるという、みちのくコカ・コーラさんからの救援物資の到着という場面もありました。これも赤い車両。

給水車も登場し、防災意識の啓蒙のためか様々な場面が網羅されていました。

業者の方が詳しく説明してくださったのでCMも(笑)。防災グッズの展示もあり、非常災害用浄水装置の展示がありました。三協アクアテック株式会社のサンアクアです。

飲料水を作るこの機械は、下水道の水でも試験しており、問題なし。川の水などだったら相当の量に対応できるようです。太陽光パネルもあるので、電源がないところでも利用可能(太陽は必要)。オレンジのケースに一式入り、1人でも押して運ぶことができ、直ぐに設置可能。更に、このケース、水にも浮くそうです。

ということで、一住民として、防災への備えの重要性を確認した一日でした。町の要の担当者、消防署の方が知人ということで、私も真剣に観察したのだと思います。

訓練開始時の消防署の方のレクチャーで冒頭のひと言。

「本当の災害の時には、私たちは、まず来られませんから・・」

仰るとおりです。行政の防災機能は、そのように設計されていませんから過大な期待は持たず、自分達の地域は自分達で守るという意識を大切にしたいものです。

矢次の提灯まつり

矢巾町矢次地区で毎年8月に設置される提灯です。

平成11年に地元出身者が帰省するお盆前後期間中に商店街を明るくしようと提灯飾りを設置したのが始まりです。※出典:矢巾町コミュニティ条例制定30周年記念誌(H22,矢巾町)

もっと明るいうちに撮影すべきでした。私の夜の撮影に、息子もコンデジを持って付き合ってくれました。彼は道の水たまりに映った提灯に気づき、地面に伏せて写真を撮りました。なかなかやるのう。

夜の煙小にも惹かれたようで、コンデジ+三脚で撮影していました。この写真、家に帰って合成の心霊写真を作ってあげたら喜んでいました。あ、ゴメンナサイ。

早く来い!夏休み

7月20日(日)、今年も矢巾町おやじの会の夏まつり出店に参加しました。昨年の事務局の立場から、今年は協力する立場に回って、プレッシャーの少ない出店参加になりました。

今年は5年目の参加となりましたが、本音を言えば少々疲れています。息子も中学生になるし、来年はどうしようかなぁ。来年度の事務局は入学先の中学校になりそうで、少々面倒くださいのが正直なところ。当てにされなきゃいいなぁと腰が引けていますが、関係者が見たら怒るかな(笑)?

今日も地区の夏まつりの打合わせがあって、土曜日にもある。コミュニティだよりも作らなくてはいけないし家族のための時間が失われている!

何よりもお嫁ちゃんが不機嫌だ!

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夏まつりの前日、不来方高等学校音楽部第25回定期演奏会を鑑賞しました。場所は田園ホールです。

職場の同僚のお嬢さんが所属している音楽部の演奏(合唱)、そのお嬢さんの表情の豊かさ、父母の会スタッフの献身的な活動ぶり、全てが私にとっては感動の対象でした。ちょっと時間が長いと思ったけれど。。生徒、先生、家族、OB・OGが一体となった素晴らしい演奏会でした。

さて、私は娘のために何が出来ているか?息子のためには一体?

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夏まつりの翌日は、息子のフジサワテニスクラブのチャレンジマッチの観戦です。これが一番楽しい、楽しすぎる!!

という日にしたかったのですが、ちょっと残念な結果に。息子は悪くなく、私が悪い。もっと子どものために時間を割きたい、生活スタイルを変えたいP会長の2年目。

 

ガラスの腰

4月26日から腰が痛くて大変でしたが、やっと治ってきました。基本的に私は運動不足で体は強くない方です。

今から遡って15年前の新婚の頃、ふざけて、お嫁ちゃんを抱っこしてジャンプしたら、腰を痛めて全く動けなくなったことがあります。それ以来、重いものを持ったり何か作業をすれば、2日後あたりに腰が痛くなり、いつの間にか治るという生活を繰り返して来ました。

今回も数日すれば自然に治ると思っていましたが、酷くなる一方で我慢できず、近くの整形外科に診てもらい薬を処方されました。

その翌日、5月1日は最悪の一日でした。

一年に1回、お義母さんの定期検査のため宮古から盛岡市立病院まで送迎する役目(盛岡―宮古2往復)があるのですが、その日は、薬も貰ったし朝の具合も良かったので何とか1日腰がもつかと思ったら!

宮古から盛岡までお義母さんを車で乗せて来たまでは良かったのですが、私の腰の痛みが再発、しかも車の座席に座れなくなってしまったのです。病院の駐車場で車のまわりをウロウロ、病院の休憩コーナーでリハビリ。途方にくれる、お嫁ちゃんとお義姉さん、お義母さん・・・

結局、お義母さんを宮古に送るのは、急遽、お義姉さん夫婦に何とかしてもらい、後はお嫁ちゃんと共にどうやって矢巾に帰るかの問題になりました。車の座席に座れない。

立っているのは我慢できるので、そのままバスで盛岡駅まで行き、駅前の駒ヶ嶺リウマチ整形外科の診断をうけ、処方された座薬を駅のトイレでぶち込み(笑)、また市立病院に戻り、いくらか改善され車に乗れるようになったので何とか帰宅できました。5年位前にお世話になったこの整形外科、初めからここに来れば良かった・・・

翌日の矢巾町PTA代議委員会・懇親会は、会場が座敷のため欠席しました。