振り返り その2

いっしぃ「お父さんは...?」

おかみさん「あら、どうも。ありがとうございます。お久しぶりです。」

よかった。覚えていてくれた。

Excel VBA プログラミングのセミナー講師として、11月10日から12日まで宮古に出張でした。そして、久しぶりに「ろんろん亭」を訪れたのです。約10年ぶりです。

平成6年から8年まで宮古市に住んでいましたが、独身ということもあって、公舎の近くにあるこの食堂にたびたび訪れていました。このお店のご主人と話をするのが結構楽しくて、当時は趣味の話、人生の話などで盛り上がりました。バカな若造の話も、「そうだ〜がね〜。」とニコニコしながら聞いてくれる懐の深い方だったのです。

この日はご主人が店に出ていなかったので、何かあったのかなと、恐る恐る尋ねたのが冒頭の場面です。おかみさんが、奥に呼びに行ったのでしょうか、やがてご主人が出てきました。当時のニコニコとした笑顔で、まあ元気な様子でしたが、一度、病気になったということで、そのような雰囲気もありました。

話題は、当時話した内容の振り返りが中心でした。私の発言も克明に覚えていました。結婚してから、妻と娘を連れて行った時の様子も話題になって、行きつけの店をほとんど持たない私にとって貴重なお店であることに気がつきました。その後、「久慈ありす」とか、(登場が)早すぎた鉄道むすめの話題にもなって、やっぱりそうでしたか〜という思いを強くした、そんなひと時でした。

10年の間に娘さんたちも嫁ぎ、来年は息子さんも社会人としてスタートを切るということでした。お子さんたちを立派に育て上げたお店のご夫妻に、あやかりたいものです。

 

振り返り その1

この一週間は、いろいろなことがありました。

11月7日(日)は、矢巾町芸術祭に出演する煙山小学校吹奏楽部の応援で、楽器搬入を手伝いました。初めて、田園ホールの舞台裏を見ました。

恒例の不来方高校の合唱は、素晴らしかった。どんな時も〜、どんな時も〜・・・・

そして、娘たちの吹奏楽部の演奏もよかったです。公の場では今年最後の演奏でした。

2年前に、この田園ホールで吹奏楽部の演奏を初めて聞いて、かなり感動していた私でした。身内がこの舞台に立つのは今年が最後かもしれませんね。だとしたらちょっと寂しい。娘は3年間よく頑張りました。冬は日が短いので、5時まで練習して帰宅するときは真っ暗です。

残りは、本当に最後の演奏会「メモリアルコンサート」だけになりました。

授業参観&作品展

どの作品も、感性豊かで素晴らしい。我が家の子供たちも、人並みに作品が仕上がっているようで(見えて)安心しました。

いっちゃんの”チャグチャグ馬こ”の絵も、どっしりと描かれていて満足しました。

もうひとつ、”いきものができるせかい”という工作は、滝があったり、なぜか断崖に小窓があって怪しい生き物が顔を出していたりして、意味ありげでした。と、見えるのは父親ばかりか?(笑)。

最終学年のむすめは、本立てと手芸(バッグ)、書道の展示でした。本立ては、ニスの塗り過ぎでピカピカNo.1、まるで彼女の額のようです(脂性というわけではありません)。紫色が好きだということに、今日、気がつきました。

授業参観のあと、いっちゃんは、大好きな迷路(5年生の作品)にかなり魅せらており、日記の宿題「あのね」のネタになりました。

以上、今日も100%親バカ日記でした。