冬のイベント

★2月3日(水) 小学校のスキー教室に、指導補助員として参加

毎年、保護者に協力を求められているものですが、スキーに自信のない私はこれまで協力していませんでした。しかし、今年度は娘のクラスへの協力者が少ないため、「初級者チームであれば。。。」との条件で、昨年末に協力を約束したのでした。年が明けて、職場の体制がやや脆弱になりましたが、約束だったので休暇をとって参加しました。

トータル3時間ぐらい、娘を含めて、女子2名、男子4名を引き連れて滑りました。初級者チームということもあってか?大変、素直でよろしい子供たちでした。スピードコントロールができなくて、前日に降り積もった新雪につんのめり、顔から転倒する元気な子供もいて、ちょっと心配もしました。しかし、みな元気いっぱいで、まあまあなついてくれて、それほど気苦労しなくて助かりました。

★2月7日(日) 岩手雪まつり

いちがどうしても行きたい、ということで行ってきましたが、全然おもしろくありませんでした。僅か1時間で帰って来てしまいました。会場は、幼児を連れた親子連れが圧倒的に多く、それを見て私は「ああ、こんな時もあったなぁ。」と懐かしんだぐらいです。老けこむのが早いかしら。

それにしても、名探偵コナンの雪像。。。。微妙です。

いっちゃんスキーデビュー

今年から、1年生の息子もスキーを始めました。本当は、私が教えられれば良いのですが、基本をしっかりとして欲しいこと、甘えないで欲しいとの気持ちから、まずはスキーレッスンを受講させることにしました。

■1月9日(土) 雫石スキー場

初めてスキー板をはいたのが、1月1日。これは実家の畑で歩くだけでしたから、この日が初めてのスキー場デビューです。娘と息子は、ジュニアスキーレッスンを受講させ、秘かに私も一般レッスンを受けました。ちなみに、私は最初のレベル分けで初級者行き(涙)。この時点で、息子に指導の資格なし!!

たまに息子の様子も見ることができましたが、一緒に受講している、恐らく初スキーの子供2人に比べて転んでいる回数が多いらしく、ついて行くのがやっとという感じに見受けられました。それでも、午前の部を終えたあとにレッスンの先生と話をする機会があり、「すごく元気ですね。うまいですよ。」と言われました。午後の部はすっかり出遅れを取り戻したらしく、コーチから大声で指示を受けていました。

この日は、おかかにカメラを預けたのですが、寒さでバッテリーが冬眠したらしく、撮影はできませんでした。

■1月14日(木) 雫石スキー場

この冬一番の寒波が訪れたこの日。それでも、事前に子供をスキーに連れていく目的で休暇を取得していたので、スキーを強行しました。雫石は風が強くて、マスクなしの我が一家にとって顔面凍傷になりそうな日でした。平日でもあり、ツアー客やスポ少っぽい子供たちを除き、ふらりと訪れた一般客はいない、そんな閑散とした雰囲気でした。

私は、前回のレッスンで受けた指導の復習をしながら、子供たちを観察していました。リフトに乗っていても強風で煽られ、顔もピリピリとして痛く、子供たちから泣きでも入るかも、午前中でリタイアかな~と思っていました。午前の部を終えて先生に様子を聞いたところ、「いやぁ~、元気ですね~。休憩しようと言ってもしないんですよ。」とのこと。やっぱり、うちの息子って元気なんだ。。。。

ちょっと昼休み。

午後は、初級ロマンスリフトを卒業して、パラダイスコースに連れていかれました。天候もいくらか回復し、子供たちは頑張っていたみたいです。スキー2日目にして、この斜度は上出来かな。

■1月17日(日) 八幡平リゾートスキー場

気温は低いのですが天候に恵まれ、親子そろって自由に滑った一日でした。4人乗りクワッドで、なぜか降りる瞬間に恐れを抱いていた息子でした。

スキー3回目にして、息子と上から下までずっと一緒に滑ることができました。スキーのハの字の先端が開きすぎるみたいなので、少しずつ調整していかなければなりません。

X01SCに機種変更

12月20日、ソフトバンクのX01SCに機種変更しました。12月18日発売で、スマートフォンへの興味と安さから購入を決めました。不具合の情報が出回る前の購入ですので、人柱的なユーザになる覚悟です。

OS:Windows Mobile 6.5 Standard 日本語版
CPU:Qualcomm MSM 7225
メモリ: ROM:256MB RAM:256MB
重さ:電池パック装着時のおおよその重さ 約103.9g

そして、さっそく、購入直後にMMSの送受信ができないという謎のトラブルに見舞われました。157に電話しUSIMカードの抜き差し、端末のリセット等を勧められました。そのとおりに行ったのですが、残念ながら改善されず、そして何度かテスト送信しているうち、ある時突然、直ってしまいました。むむむ、謎です。

さすが、Windowsマシンだけあって、Windowsとの同期は素晴らしいですね。職場のウェブベースのグループウェアのスケジュールを、Outlookに吐き出してしまえば、後はUSBで繋ぐかBluetoothで通信して、ポチッとするだけで転送できます。AcrobatReaderやOfficeは、サラっとしか使っていませんが、過度な期待をしなければ頼りになりそうです。

キーボードは、適切な長さに爪を切っておけば、”私は”携帯電話より早く入力ができます。気になるのは、o(オー)を押すと、pまで押してしまうことが多いこと。これは、ちょっと訓練が必要ですね。このせいで、キーボードに集中し過ぎると、いつの間にかめちゃめちゃな文字列が入ってしまうのです。

あと気になるのは、パケット代だけです。もちろん、パケット定額フルを契約しているのですが、ちょっとした操作ミスで月額7,000円まで行っちゃうとお嫁ちゃんに怒られるので、ビクビクです。インストールされているソフトのうち、どれがパケットを吐き出すのか心配なので、電波を全て止めて、ひととおり使ってみました。WiFi接続のときでも、電話の方は止めています。何とかパケ代月額1,000円を維持したいものです。

ピザ作り体験記

パリの話題はさておいて、この頃子供たちを連れ出していないことに気づき、以前から興味のあったピザ作りに挑戦させることにしました。場所は、紫波町の紫波フルーツパークの体験工房です。最初に間違って、同じ397号線沿いの紫波ふる里センターに行ってしまったので、ちょっと遅刻してしまいました。そのため、建物を撮影するゆとりがありませんでしたが、たいへんきれいでした。

さあ、生地作りの開始です。原材料は、南部小麦、雪ちから(ともに岩手県産)、塩・砂糖、イースト菌、オリーブオイル、水です。子供たちは、分量を粛々と教えられ、材料をボールに入れていきます。お姉さんがしっかりと子供たちだけにやらせてくれます。

ボールのなかで、材料を混ぜ合わせたあと、手でこねて、こねて、こねまくる作業に入ります。はじめのうちは、とにかく手にくっつきやすいので、生地が手につかないテクニックを教えこまれました。手につかないように素早く、そして力強くです。

二人とも頑張っています。ふだんはあまり見ることのない真剣さです。

十分にこねたあとは、きれいに丸くしてしばらく寝かせます。このあと発酵が進み、ふんわりと大きくなるらしいです。息子のものはいま一つでしたが、さすがに娘の方は真ん丸にできました。寝かせている間は、トッピングの野菜やベーコンなどを細かく切る作業を行います。

しばらく休憩したあとは、発酵してふんわりと膨らんだ生地を、2つに切り分けて、薄く伸ばす作業でです。

さあ、トマトソースをかけて、切り刻んだ野菜などを載せていきます。ここは、子供たちに完全にお任せです。もう1枚の方は、「じゃこ」で、これは工房のマスターお勧めのものです。

いよいよ、石窯で焼きます。ここはマスター達にお任せするしかありませんが、息子は、気分だけ味あわせていただきました。

出来上がりました!!きれいな円形の方が娘がつくったピザ、野菜をバランス良く配置した方が息子のピザです。全部で4つ、子供料金で935円×2=1,870円(体験料金、材料費込み)です。安い、楽しい、うまいと言いたいところですが、味はこのあと。。。

うまい!この値段で、これだけ美味しいものを食べられたのは、超ラッキーです。

マスターお勧めの「じゃこ」のピザも、トマトのソースととてもあって美味しかったです。他のグループも来て、そば打ち、ピザ作りを体験していましたが、マスターは英語で指導していましたし、子供たちを盛り上げるし、ケーキ作りもやりたいとおっしゃっていました。もう「何でもあり」みたいな方で、こんな山奥でひっそりとやっているのはもったいないのでは。。と思ったりもしました。他にも手作りソーセージもあるそうなので、また足を運んでみましょう。

フランス・パリ

学生の海外研修の引率用務で、フランス・パリに行ってきました。引率といっても、JTBさんにおんぶにだっこですが(笑)。11月26日から12月3日まで、機内2泊、パリに5泊の旅行でした。今年は、インフルエンザの流行により、研修旅行の実施も危ぶまれましたが、幸い、学生一人のキャンセルもなく実施できました。

さて、学生諸君は、研修の趣旨である、異文化を体験・理解し国際的な視野を少しでも習得することができたのでしょうか。僅かな期間ですが、自由行動が2日あって、言葉の壁、治安の違い、生活文化やマナーの違い等を身をも持って体験しました。有意義でないはずはありません。私自身も、同じように少しずつですが経験を積むことができました。痛感したのは、語学を含めて、如何に国際的な感覚がないかということ!!
前回の海外経験のときにも、帰国時には同じことを思ったはず。それなのに、日々の生活に慣れきって、切磋琢磨を怠ってきたかもしれません。少しいいわけをさせてもらえば、「国際的」と縁の遠い生活を送っているので、しかたのないことでもあります。