サッカーゴールのサビ落とし

昨日、6月18日(土)は、PTAおやじの会の活動として、サッカーゴール4台のサビ落とし&塗装をしました。今年からPTAの副会長になりましたので、PTA会長さんをサポートする形で主催者として企画したものです。

果たして、何人のお父さんから協力を頂けるものなのか心配でしたが、先生方3名を含め総勢14名で作業を行い、完遂することができました。皆さん、ご協力を頂いてありがとうございました。そして、大変お疲れさまでした。

今回の企画は、サッカーゴール4台のサビ落としが決められた時間内にできるかどうかが成功のカギでした。当初は、グラインダー2台(ワイヤーカップブラシ装着)で作業するつもりでしたが、その計画は全く甘いものでした。ゴール1台あたりグラインダー3機〜4機で、2時間かかりました。そして、気を利かせて午前中から応援に来て頂いた方、グラインダーを持参してくれた方がいたので、最終的には8人が機械で同時作業できたことが成功に繋がりました。

もう1つ、紹介したい優れモノがあります。近所の斎藤さんから紹介された、グラインダーに装着する研磨ディスク ジルコニア です。ワイヤカップブラシだと、古い塗装は良く剥がせますが、サビ落としには少し弱い。砥石のやつだと、サビはきれいに剥がせるけれども効率が悪いし、金属を引っ掻いて傷をつけるような感じです。その点、この柔らかいディスクはその両方の良さを兼ね備えている。あてた瞬間に、金属が擦れるいいにおいがぶ〜んとするんです。1枚当り百数十円ですからPTAのお財布にも優しく、サッカーゴールのサビ落としにはお薦めしておきたいです。

塗装の方は、PTA会長さんに任せっきりで、全然わかりません(汗)。

 

無題

お義母さんが脳梗塞になってしまい入院しました。地震のストレスや、足がやや不自由なため水分を控えめにする生活が原因かもしれないとのことです。

幸いにも症状は軽いようですが、元に戻るにはリハビリも必要でしばらく時間がかかりそうです。子どもたちもクラブ活動やら何やらで、毎週宮古に行くのも大変なので、お嫁ちゃんに単独で通ってもらうことになるかもしれません。

このような問題は、これからあるんでしょうね。我々夫婦も子育てに専念と言えなくなってきた感があります。年齢を重ねる事に、時間の大切さをひしひしと感じるようになってきました。それと共に、自分の健康も真剣に考えなくてはと思いつつあります。サラサラの血液にするために、まずは酒の量を減らさないと。

今日は、矢巾〜県立宮古病院〜津軽石〜県立宮古病院〜田老〜岩泉〜盛岡と走りました。瓦礫の撤去は遅々としているかもしれませんが、着実に進んでいます。

疲れたので、道の駅いわいずみで少し贅沢をしました。さあ、今週も頑張りましょう。

運動会

煙山小学校の運動会は、土日が雨だったので23日(月)開催でした。それでも、保護者の方々はたくさん見学に来ていました。お父さん方も休みを取れないかと思いきや、土日開催と変わらないぐらいの割合でいたように思います。

も、2時間休みをいただいて、息子が出場する徒競走と低学年リレーなどを見学しました。彼は頑張ってくれましたが、姉のような輝きが無いというか。。。いや、つまらなかったという訳ではありませんが、娘が卒業してしまって寂しさを感じる運動会でした。

応援合戦のうち、声の大きさは体育館側の組(今年は赤組)が勝ち判定となっていました。建物に声が反響するので体育館側の組が有利という私の仮説は、いよいよ有力となってきました(笑)。

クアッドLEDランタン(その2)

1ヶ月前に購入したColeman(コールマン) クアッドLEDランタン 170-9374を使うにあたり、電池の心配をしなくても済むように、単3 から 単1 乾電池 変換スペーサー アダプター 6個セットを2セット購入しました。更に、単3充電式エボルタを8本購入して、どれぐらい持続するのかテストしました。

室温:たぶん20℃〜23℃

クアッドLEDランタン170-9374:購入直後の状態(内蔵バッテリーは充電済みの状態)

使用電池:購入直後の単3充電式エボルタ(1950mAh)×8本

1回目

実験開始 5月18日 20:00(かなり明るい)
実験終了 5月19日 06:00(明るさは衰えているが、近くで文庫本で読書を楽しめる)
連続使用時間 10時間

2回目(1回目終了後も電池の交換・充電なし)

実験開始 5月19日 23:00(かなり明るい)
実験開始 5月20日 05:00(暗い、ランタンの光を当てて文庫本の文字を読み取れるが読書はできない)

連続使用時間 6時間 通算16時間
このあと、ランタンを4分割すれば内蔵バッテリーで明るく光ります。たぶん、しばらく持つと思います。

キャンプ用として、暖かい時期であれば2泊は使えそうですね。

その後の実験

分割したランタンは、連続で1.5時間程度点灯しました。内蔵バッテリーを使い切ったあと、単3充電式エボルタ8本で充電できるものか。

充電しながらの点灯で、5時間は使えました(明るさは衰えているが、近くで文庫本で読書を楽しめる)。
電源をOFFして半日程度おいて、ランタンを分割して使用したところ内蔵バッテリーで1時間程度点灯しました。

 

皐月祭

これまで毎年、運動会ネタで親バカぶりを披露してきた私ですが、果たして娘が中学生になってからも続けて良いものでしょうか。中学生にもなればインターネットの利用も頻繁でしょうから、このサイトの名称から、私が誰の親か気づく人はいるでしょう。先日のPTA懇親会でも、小学校の先生から指摘されましたしね。

「おまえの父ちゃん・・・」

とからかわれないように、あまり親バカ色を出さないように気をつけていきます。

前日は雨天のため、今日、日曜日に延期になり最高のコンディションで大会を迎えることができました。延期の判断をしたのはお見事でしたね。

生徒達は、青・白・赤・緑の各組団編成で、朝9時から午後4時までずっと競技をしているか応援しているかです。3年生のリーダーシップのもと、一丸となったパフォーマンスはかなりの有酸素運動でした。娘曰く、競技のスタート待ちが休める唯一のときだったと。小学校を卒業したばかりで、下っ端の一年生は大変だったでしょう。

赤組のスローガン(四字熟語)は”松岡修造”。個人的にはもう少し真面目なものを考えて欲しかったのですが、伝えたいことは十分理解できました。そして、赤組の行動はそのとおり熱かったです。

娘は、競技の出番が多かった。

100メートル徒競走は、その組の第一位でした。正直、いわてスーパーキッズの子と同じ組になって、どれぐらい差をつけられて負けるのか見たかった気もします。

この競技は良かった。入学から1ヶ月、別々の小学校から集まった生徒達がスクラムを組んで挑む九人十脚リレー。これからの中学生活で与えられる試練を、出会ったみんなで励まし合ってクリアしていきま〜すというオーラが見えるんです。私にはそう見えるんです。確かな友情を育んで欲しい。

とにかく、各組団の一体感が素晴らしかったし、競技・応援を通じて常に全力投球状態だった生徒達のパワーに脱帽です。練習もいろいろ大変だったと思いますが、娘は家では不満を漏らしませんでした。

北中は新幹線からよく見えます。この晴天の良き日、震災後はずっと徐行運転の東北新幹線が何度も通り過ぎていました。車窓から運動会の様子を見て、懐かしい思いをした人もいたのではないでしょうか。