小学校水泳記録会100M平泳ぎ

今日は気持ちが良すぎて、もう、タイトルのとおりです。

我が家にとって最後の矢巾町小学校水泳記録会で、息子はやってくれました。念願の、いや憧れの第1位。出場種目の決定に当たっては少々の紆余曲折がありました。その種目の出場選手は2人だけ、と言うよりも選手をそれしか出せなかったというのが各校の現実的なところでしょう。参加者が少なくても、第1位の記録が色あせることはありません!

息子にしては珍しく、かなり緊張していたらしく、常にうつむき加減で表情に笑顔も少なくスタート前のしぐさや失敗・・全て行動に現れていました。かなり珍しい。そんな私も、撮影機器を持つ手が震えていました。あ、こちらはいつもそうです。

これまでの我が家の考えは、基本的には「たかが水泳」でした。1ヶ月前までは昨年の順位を上回れば良いなぁと息子の頑張りのみに期待する気軽な生活を送っていました。しかし選手選考の事案を契機に、平泳ぎへの想いが親子共に強くなり、出来る限りのことをやろうという方向に舵をきりました。ラスト1ヶ月なので大幅な泳力アップは無理なので、おまじない程度のものですが(笑)。

食事は、鳥の胸肉を取り入れた食事で疲労しにくい体質を作ろう(笑)。PAWのタイムレースに申し込みラップを計測したところ、前半速すぎで後半に失速することが明らかに。ペース配分についてネット検索したところ、ペース配分どころか、レースのスタート直前までどのように日々過ごせば良いかを丁寧に解説してくれる素晴らしいサイトに出会いました。

サモエド先生の水泳教室

この「試合前によむページ」をちょっとだけ要約してふりがなを振ったものをプリントアウトして息子の部屋にこっそり置いたら・・・彼はしっかりと読んでいた!

「たかが水泳」が「されど水泳」になり、ペース配分はもちろん食事のことまで日々話題にしました。前日・当日の朝の食事にも気をつかい今日の大会を迎えました。だからプレッシャーがかかったのですね。

我が夫婦は選手たちよりも早く会場に着きました。写真はアップの様子です。

応援する側も緊張したレースですが内容はとても良かったです。会心のレースとは、こういうことなのか!

前半は身体半分で追いかけ、後半追い抜き、引き離した息子の泳ぎに余裕を感じていました。でも本人は必死だったらしい。ゴール直後に隣の泳者がいないことを確認した瞬間、天を仰いだ彼のしぐさは、勝ちたかった気持ちの強さが現れていました。感情が表に出るなんてこれまで無かった。。。また一つ成長したな(ニヤリ)。

家に帰ってからは撮影したビデオを見て、「よく頑張ったな」「今日は良い日だった!」を親子で何度繰り返したことか。

さて、息子が盛岡市の大会に出場していればどうなるか?

スイムレコードどっとこむ

決勝に残るか残れないか・・・・それがなにか?

 

無題

息子の小学校水泳記録会が近づいて来ました。我が子を思うあまり、選手選考に当たり学校に意見具申してしまいました。先生、ゴメンナサイ。でも、間違ったことを言っていないと思うのです。

その一件で、ちょっと水泳のタイムが気になり、息子のタイムを測ろうということで7月5日(土)に南昌グリーンハイツ(町営プール)に行ってびっくり。25Mプールじゃなかった!

私自身カナヅチなので、子どもと一緒にプールに行く機会がなくPAWに任せっきりだったので知らなかったのです。

じゃあどうすれば良いか、ということで盛岡市の各プールに問い合わせしました。タイム計測はできるとしても、ストップウォッチを持つ同伴者はどうなるかということです。

盛岡市総合プール
同伴者は、入場料金はかからない。しかし、土日は大会等で埋まっている。
(いっしぃ)イメージ的には、ここを使いたい。

ゆぴあす
入場ゲートがあるので、同伴者にも入場料金がかかる。
(いっしぃ)経済的でない。

ふれあいランド岩手
同伴者にも入場料金がかかり、プールサイドであっても水泳帽・水着必須(着衣不可)。しかし、観覧席があるので、そこから何とか測れそう(でも不自然)。
(いっしぃ)プールサイドであっても(私はカナヅチ)、観覧席であっても精神的負担が大きい。

決めかねて、萎えて、結局その日はプールに行きませんでした。

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6日(日)は、煙小吹奏楽部の演奏を聴きに県大会盛岡地区大会(県民会館)に行ってきました。我が家も小学校最後の年だし、県トップの指導力を持つ先生が赴任して来たので、その演奏を聴き応援したかったのです。娘が参加していた2010年から4年ぶりです。

感想としては、まとめると一言。子ども達やその保護者が羨ましいです。子ども達は大変かな?

あれこれ

微妙に忙しい今日此頃です。

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5月28日(水)は地区自治会主催のスポーツレクの打合わせ、そしてコミュニティだよりの編集でした。月1回の編集がちょっと苦痛になっています。

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5月31日(土)はPTA環境整備、小学校の窓拭きでした。今回から窓拭きの地区割当を固定からローテーション方式に変えました。不公平を地区で回していこうという考えですね。この変更が心配で罪滅ぼしの気持ちも少しあって担当外地区でしたが参加しました。PTA会長挨拶という役目もありましたから。

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6月1日(日)は岩手県小・中学校通信陸上競技大会盛岡地方大会に煙小特設陸上部が参加、楽しい、楽しい息子の追っかけの日でした。

しかし、タイムが去年から全然伸びない!全体的に昨年よりもタイムが悪いので向かい風の悪条件があったのかもしれませんが、100メートルを16秒台とは(涙)。あまり身長も伸びておらず、6年生の中でも小さい部類になってきました。大きくなあれ、大きくなあれ。

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6月2日(月)、4日(水)はPTA地区懇談会出席、おやじの会奉仕活動の開催告知など。今年は小学校の亀の池を掃除予定。

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6月8日(日)は矢巾町消防演習に煙山小学校6年生がマーチングで参加、その見学にいきました。地域の消防団の皆さんが頑張っておられるのに、私は見学という立場で多少後ろめたい気持ちは正直ありました。しかし私にはやっぱり消防団は無理だなと痛感した日でもありました。

午後は、県PTA連合会への最後のご奉公。1年任期というのは「勉強になりました。」で終わってしまいますね。それでも、これからの保護者生活には間違いなく生かせそうです。

以上、全て仕事以外の話題です。もちろん、サラリーマンの私は仕事もちゃんとやっていますからね。あ、6月2日(月)の午後はお休みを頂いて、お嫁ちゃんと満ニララーメン食べに行ったり、ダッチオーブンを衝動買いしたりということはありました。

 

 

最後の小学校運動会

5月24日(土)は、息子が通う煙小の大運動会が開催されました。最近雨が続いていたので天気が心配でしたが、好天の元、ベストコンディションの開催となりました。

しかし、我が家のコンディションはイマイチ。せっかくの最後の年にリレーメンバーから落選するとは!娘の時代から含めて初めての経験で、お嫁ちゃんと一緒にガッカリしていました。

もちろん徒競走も最強の最終組ではなく、更に追い打ちをかけるように、スターターの「用意」の声を聞き逃しスタートで大失敗。終わった。。。それでも、「まあ、仕方ないよな。」と気にせず、親子で楽しい昼食をとることはできました。

面白いと思ったことが1つ。今年は4年生が4クラス編成になったこともあって、運動会は昨年の赤白青の3組編成から伝統的な紅白編成に戻りました。昨年度の優勝は青組、その優勝旗を返す役として、開会式では全校児童の中で唯一青帽子をかぶったのが息子です。親としては大変おもしろく、記念に残りました。よく立候補したね。

良かったことも幾つか。マーチングでは、全体で唯一の楽器で良く聴こえるシンバルを担当しました。演奏を聞きながら、これが息子の鳴らしている音なんだなとじっくり鑑賞できました。騎馬戦でも馬の組み方に工夫していたようだし、総力戦では四方から囲まれて名誉の自滅を選んだ(笑)とか、本人も頑張っていたみたいです。結論から言って最後の煙小運動会は、なかなか良い運動会でした。

PTA会長としての2年目の運動会、挨拶原稿は家に忘れたりしましたが、自称「話せば三流」と決めているので、何とかやることはやりました。応援合戦の審査では、やはり体育館側が有利という説の検証ができました(過去の応援合戦は、かならず体育館側が勝っている)。ごめんね、赤組さん。本当に白組の方が声が大きかったのです(注意!午後の部は対等でしたから、体育館側でなくても勝てる!)。

来賓接待係の子ども達、今年もありがとう!お茶を勧められて、可愛らしいものだから、ついつい断らずに何度も。。。トイレに(爆)。

帰りに同じクラスのお母さんに「PTA会長さん、大変ですね。」と言われましたが、正直に「慣れると楽しいです!」と答えてしまいました。

しかし!楽しいのは運動会だけです。