9月あれこれ

月末に、パタパタと1ヶ月を振り返ってみます。

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9月11日(日)は、町民スポーツ大会のペタンク大会にお嫁ちゃんが出場しました。昨年の大会は、ぶっつけ本番で予選リーグを突破しましたが、今年は予選で敗退。やはり、少しは練習しないと。

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9月15日(木)は、紫波地区中学校新人大会ハンドボール競技が行われました。いよいよ、息子たちの代がやってきました。しかし、今回は、仕事の都合をつけるタイミングをちょっと失ってしまい応援に行くことができませんでした。私にとっても、せっかくの団長デビューの日だったのに(笑)

3チームの総当たり戦のこの大会、矢巾中、矢巾北中、紫波一中それぞれが1勝1敗で得失点差も同じ、結局、総得点順で順位がつけられ我がチームは2位となりました。あとで試合の映像を見ましたが、勝てる試合を落としたように思いました。各チームとも、そう思っているかもしれません。どのチームも枠外シュートのオンパレードでした。本番は、県大会なので、それまでに頑張って仕上げて欲しいものです。

息子は、怪我で欠場した選手の代わりにポストに入って出場。1試合目はダメダメでしたが、2試合目ではやっとシュートを3本決めてくれました。相手ボールをカットしてチャンスを作る場面もありました。あとは、ひたすらマンツーマンのディフェンスに入って、クタクタに疲れたようです。今のところ、彼の持ち味は「持久力」だと思いますので、これを磨いて、喰らいついたら離れない「ディフェンスの鬼」を目指して欲しいものです。

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9月17日(土)~18日(日)は、矢巾町子ども会育成会連合会の「子ども会リーダー研修会」に、主催者役員として参加しました。キャンプネームは、もちろん、「いっしぃ」です。

場所は、国立岩手山青少年交流の家で、この施設を訪れたのは平成6年の県の新採用職員研修以来です。工藤巌知事の訓示を思い出しました。

このリーダー研修会は、町内各行政区単位の子ども会のリーダー候補である、小学5年生を対象としているもので、様々な遊び、コミュニケーション、集団生活等を通じて、次年度(6年生)のリーダーとしての役割を学び、自覚を持ってもらうための行事として定着しているものです。

研修全般の指導の中心は室岡先生ですが、参加した子ども達を盛り上げ、班単位でリードし献身的に支えたのは、中学生のジュニアリーダー・スパイダーの皆さんです。1泊2日の研修の間、常に子ども達にやさしい目を向け、集団生活の心得を説き続けた彼女・彼らに、心から敬意を表します。すごく大変だったと思いますが、スパイダーの皆さん自身も大きく成長できたものと思います。

活動の中心は矢巾北中学校の生徒の皆さんになっているようですが、部活とはまた違った鍛えられ方(笑)が経験できますので、是非、矢巾中学校の生徒も関わって欲しいものです。

さて、指導はスパイダーの皆さんが中心、私たち大人スタッフは見守り役ということで、安易に口を挟むことは慎むべき、とされました。ただ、それを額面どおり受け取らずに、中学生の皆さんがテンパっているところで、もう少し的確なフォローができたのではないかと反省しています。今年は、初年度ということでお許し頂きたいと思います。考えすぎかな。

1ヶ月を振り返って(2)

(前回の続き)

8月1日(月)~3日(水)は東北中学校ハンドボール大会(花巻市総合体育館)で、矢巾中学校男・女ハンドボール部の応援に参加しました。残念ながら女子は、優勝した東根市立第一中学校に惜敗しましたが、本当に頑張ってくれました。男子は、見事優勝し全国大会への出場権を得ました。3年生が頑張ってくれたおかげで、何と、息子ら2年生全員が決勝のコートに立つ機会を頂きました。

最終日の前日、顧問の先生に、「(全国大会の日程に合わせて)休暇を取っていましたよ。」と、無責任な期待の発言をしてしまいました。大変失礼いたしました。

8月7日(日)~8日(月)は若年者ものづくり競技大会の引率で、宇都宮を訪れました。その振替休日の9日(火)は、「わたまろキッズ!歴史探検隊」(矢巾町教育委員会・子ども会育成会連合会共催)に、子育連役員として参加しました。といっても、初参加でほとんど何もできませんでしたが(汗)。

藤沢狄森古墳群(ふじさわえぞもりこふんぐん)、歴史民俗資料館、佐々木家曲家を見学しましたが、しっかりと予習してくる賢い子、「おぉーっ!」と大人をうならせる素晴らしい質問をする子、お昼ご飯を食べられないアピールをする子(笑)、火おこし体験にはまる子、昔遊び体験で類まれなコマの技を披露する子など、本当に個性いっぱいの子どもたちを観察できて面白かったです。曲家はとても涼しかった。

8月11日(木)は、娘と二人で、オープンキャンパスのために上京しました。とりあえず志望大学は決まったようです。頑張ってくれ。

神南カリー 渋谷文化村通り店

神南カリー 渋谷文化村通り店

矢巾町子ども会交流ドッジボール大会

7月2日(土)に矢巾町子ども会交流ドッジボール大会が町民総合体育館で開催されました。今年で35回目となるこの大会には、7地区から8チームが出場し熱い試合を繰り広げました。

私は縁あって、今年から主催者の矢巾町子ども育成会連合会のスタッフになり、この大会の運営のお手伝いをさせていただきました。勝手が分からず戸惑う一日でしたが、間近で見た、子どもたちの勇気あふれるプレーに大いに感動させられました。最後の一人になっても、「ボム!」と大きな音を立てて相手ボールをしっかりキャッチして、攻撃へ切り替えていく。その瞬間の、会場の大きな歓声と拍手!

決勝の矢巾1区と高田2・3区の試合は、コート内プレイヤーが3人、4人で常に競り合う名勝負でした。結果は、僅差で高田2・3区の勝利。嬉し涙と悔し涙が入り混じった体育館でした。

我が行政区の「新田」チームも、久しぶりの大会出場。結果は予選敗退でしたが、一度途絶えた出場を復活させるというのは、子ども会においては難事業。それを成し遂げた指導者・Wさんに心から敬意を表します。

大会の運営には、ジュニアリーダーズクラブ「スパイダー」(矢巾町子ども会連合会に所属する、中高生によるボランティア団体)の協力もありました。今回参加してくれたのは矢巾北中の生徒たち。開・閉会式の補助、時計係、得点掲示係、放送係(メイン!)をしっかりとこなしていました。それは中学校のクラスメイト・先輩・後輩、部活といった狭い世界ではなく、地域の子どもや大人と関わって行動する生徒たちです。素晴らしい、素晴らしすぎる。

しかし、息子の練習試合への送迎があったので、閉会式後、後片付けもせず、私はそそくさと会場を後にしてしまいました。すみません。

2台持ち、早くも挫折

ドコモの1,000円無料通話付きガラケーと、SIMフリースマホ(通話なし・SMS付きデータSIM)の2台持ちは、やめることにしました。正確には、スマホを通話ありのSIMに変更したので、もう一つの電話番号を持ったということ。慣れ親しんだ電話番号(ガラケー)はサブに回って、ほとんど家で留守番になる予定です。

先日、とある理由で電話連絡の手段を失った(息子の部活の)顧問の先生。駐車場で息子の帰りを待っていた私は、通話出来ないスマホのみを持っていたため、困っている先生に相談されても、そのお役に立てなかったのです。それが見直しのきっかけです。

と言うことで、U-mobileを解約して楽天モバイルに変更、5分以内であれば通話し放題の楽天でんわオプション850円をつけてみました。利用料金の総額は、見直し前より数百円の増になります。

4月からは、地元自治会の体育担当の役員になります。子ども会担当の役員から、まさかの横滑り人事です。町民スポーツ大会の選手確保のため、これまで以上に電話で頼みまくる場面が増えそうです。また、縁があって、矢巾町の某会の役員として活動する予定で、通話料は増えそうなので楽天でんわオプションをつけたのです。

今回の電話の見直しで、これからもセコく通話料を節約していきます。

春先は地区のスポーツイベントを主催したり町民スポーツ大会の選手発掘のため奔走したりとなかなかの忙しさでした。しかし、矢巾町夏まつり中止によって「おやじの会の出店」も出番が無く、行政区の夏まつりも中止になり、PTAや自治会活動の面で言えばやや物足りない夏を過ごしました。あればあったで、文句たらたらなんですが(笑)。

そして、秋になり、少しずつ慌ただしさ戻って来ました。

9月26日(土)はPTAの早朝奉仕活動で、中学校の技術室の窓拭き。

9月27日(日)は行政区の文化祭打合わせ。

9月30日(水)2ヶ月振りのコミュニティだより編集・印刷。次期にばらつきはあるものの、とりあえず月1ペースは守っていますよ。

10月1日(木)は中学校の学校公開に駐車場係として参加。緩い雰囲気で、よく晴れた中ではためく国旗、町旗、校旗を眺めながら2時間程活動。このような行事に協力してくれるお父さん方との世間話も楽しく、貴重な時間でもありました。

10月3日(土)は、矢巾町教育振興運動推進委員会・矢巾町子ども会育成会連合会合同研修会に参加。「心の成長と情報メディアの関わり」と題した玉川大学大学院准教授・近藤昭一先生の講演を聞きました。

低年齢層、就学前の子どもにもスマホ利用が進み、心の成長について将来に深刻な影響が懸念されることに少々背筋が寒くなる思いがしました。また、ネットに依存する人とネットを道具として使える人の境界はどこにあるのかという視点の講演は大変有意義でした。もちろんゲームやインターネットの利用時間を減らす努力は当然とした上で、リアルな世界での人間関係の充実、それは楽しいことだけでなく葛藤も含めた抱負な経験の有無が、ネットに使われるか・使うかの違いに表れるとのこと。

情報メディアをひたすら避け続ける、使い方どうのこうのに拘ることだけでなく、地域活動や親の行動を(=親自身が周囲としっかり人間関係をつくっていく姿を)子ども達に見せていくことが必要だそうです。私が大事にしたいPTA活動や自治会活動を続けていくモチベーションが上がりました!

しかし、私自身パソコン・インターネット・ゲームが大好き人間なので、自分の子ども達の場合は・・・・!?