北欧の杜公園オートキャンプ場

7月14日(土)
奇跡的にも娘の部活動が土日2日連続で休みになったので、2年ぶりのキャンプに出かけました。中学生になってから忙しかったですからね。2日空いたと聞いた時点で即決しました。私自身、某協議会の総会がありましたが、申し訳ありませんが委任状出席にさせていただきました。

行き先は、秋田県北秋田市の北欧の杜公園オートキャンプ場です。矢巾町から盛岡南IC〜十和田ICを経由して片道2時間30分です。家族でソフトテニスの練習をしつつキャンプを楽しみたい探したところ、ここにたどり着きました。キャンプ場の隣、歩いていける場所に立派なオムニコートが2面あります。トレーラーハウスもあるので、10数人の合宿で自炊でも良ければお勧めしておきます。

ソフトテニスの練習は、腕を上げてきた中2の娘のまともな練習相手になれず(試合になれば互角)、彼女はふてくされ気味で後半はベンチに座りっぱなし。くそ、悔しいなぁ。練習しておかないと。それでも娘を除く3人で大いに汗をかきました。

夕食の準備です。2年ぶりのキャンプは、子ども達の動きもだいぶ良くなっていました。次は何をすれば良いか?という積極性がありました。

凝ったものは作れないので、バーベキュー中心です。焼き鳥の煙がすごいのでタープから離れています。昔は私だけが焼く係だったのに、この頃は息子も手伝ってくれるのがうれしいです。

夜は車を走らせて5分のあゆっこ温泉へ。

息子と二人で、風呂からあがってくる女子組を待っているときのこと。息子は館内に掲示してある写真を指さして「(一緒に風呂に入っていた)さっきの人だ!」と私に訴えてきました。
そこには、横綱白鵬と一緒に写真に写っているご老人。温泉を経営している株式会社阿仁川あゆセンターの社長でした。大鵬と一緒に写っている若き日の社長の写真もありました。
息子は、釣りもしたいと言っていたので、この地をいつか訪れよう。

7月15日(日)
寝ているうちから雨が降り出しました。雨のキャンプは今回初めてでしたが、片付けるのがちょっと大変でしたが、風が強いより良いですね。

トイレも綺麗で、炊事棟ではお湯も出て金網を洗うのも楽、(使っていないけど)薪は無料です。初心者に優しいキャンプ場でした。ソフトバンクはサイトによっては圏外になります。

詳しくは指定管理者のサイト、こちらをどうぞ。

 

クルスキーの手形

飼っているサワガニが死んだのだと思いました。しかし、よく見ると二匹だけだったはずのサワガニが三匹いるのです。

随分、きれいに脱皮するものですね。子ども達もびっくり。サワガニの脱皮ぐらいで騒がにぃ(騒がない)方が良いですかね?

体が少し透明になっている方が、脱皮したサワガニです。手のハサミの部分もすっぽり抜けているので、クルスキーの手形を思い出しました。幽霊の手形ですね。

 

つま先は降ろして良いんだよ

ソフトテニスを始めた息子のフォームチェックのために、ハイスピード動画が撮れるデジカメを買いました。カシオの EXILIM EX-ZR15  です。型落ちの機種なのでそろそろ店頭から消えるのでしょうか。最新かつ上位機種のEXILIM EX-ZR300と光学部分の仕様は違いますが、ハイスピード動画の画素数や実用的なスピード(fps)は同じです。
ZR300は最高1000fpsですが224×64ピクセル!

スポ少に正式入団して約1ヶ月の息子のサーブの様子を撮影してみました。
撮影モードのは最速のHS480(224×160 480fps)ではなく、 HS 240 (512×384 240fps)です。

やっとサーブが入るようになってきたので喜んでいたら、あれれ、つま先が上がったままでしたね。

都市化、少子化のなかで

中学校の通学区域に係る懇談会に参加してきました。

私も役人のはしくれなので、現状はよく解りますし、矢巾町の判断はやむを得ないもの、適切なものと受け止めています。

神経質な問題なので詳細は書きません。

懇談会に参加した先輩方の話によれは、我が地区はいつも「あっちに行け。こっちに行け。」と言われるとのこと。矢巾北中開設の際の通学区域の見直しに遡っての話でした。

新築した矢巾中の校舎も見てみたいなぁ。

救急蘇生法の手順が一部変更されました

煙小PTAが主催する「親子救急法講習会」に息子と参加しました。職場でも何度か受講したことのある講習なので、PTA主催のものは受講したことがありませんでした。今回は、平成24年度から手順の一部が変わったということで、参加申し込みをしてみました。

講師は、日本赤十字社岩手県支部松舘先生です。救命の実務に長年携わっておられた方なので、紫波郡内のプール事故の事例と監視当番の心構え、そして日常生活における危険予知と対処方法のお話は、緊張感があって大変貴重なものでした。

今年の講習会は、80名以上参加しました。ここ数年では最高の参加者数だったようです。

講師先生曰く、子ども達は今日学んだことを決して実行しないようにとのこと。何度も、救命救急講習を受けて、大人になってから実行できるようになってくださいと。子ども達だけで何とかしようとする失敗事例もあったようです。

子供たちの役割は事故発生を大人たちに通報すること。地域の安全を担うのは、大人だけでは無いことをあらためて理解しました。

ところで手順のどこが何が変わったかと言うと、記憶に頼って、いい加減ななことも書けないので下記のとおり引用して紹介します。当然、講習もこの内容でした。

【参考】
横浜市消防局:「救急蘇生法(心肺蘇生法)の手順が一部変更になりました!」

横浜市消防局:「救急蘇生法変更点について」 

社団法人日本医師会:「大切ないのちを救う心肺蘇生法CAB+D」(CABDカード)

【日本赤十字社】一次救命処置(BLS)~心肺蘇生とAED~