キャンプ2日目

5月2日(土)

キャンプ2日目の朝は、厳しい冷え込みとなりました。大船渡測候所での最低気温は、3.5度なので、ちょうど1年前のキャンプと比べればマイナス10度です。子供たちは、ある程度しっかりした寝袋ですが、私とお嫁ちゃんは安物だったので夜のうちから寒かったです。

テントの外に出て改めて感じたのは、朝冷え込むこの時期のキャンプに、我々が利用したB7区画は避けた方が良いなということでした。ここはキャンプ場の盆地の底に位置しているため、朝日が昇る時間帯、日陰にいる時間が長く、いつまでも寒いこと。我々の視界にある山側のサイトは、朝日に照らされているので暖かそうなのに、我がサイトは、ガクガクブルブル。また、盆地の底は風が弱いわけでもなくタープも破壊されましたし、朝は放射冷却でがっちりと冷え込んだに違いありません。夏は、逆に良いかもしれませんね。

快晴で、やっと暖かくなってきました。いっちゃんは、国語の音読(宿題)です。

11時にチェックアウトして、宮古に向けて出発です。ほとんどの方は、複数泊らしく、チェックアウトする人達は稀でした。我々も今度は、ゆっくりと複数泊したいものです。

いつの間にか、モビリアと国道を結ぶ立派な道路(たぶん県道)が開通していました。

タープの骨が折れちゃいました

5月1日(土)は、昨年に引き続き陸前高田のモビリアへ。

まずは、陸前高田市内にBBQ用の肉の調達に行き、ついでに高田松原に寄りました。風が強くて、波も荒かったです。なぜか、貝殻集めに夢中になる子供たちでした。

美しい砂浜で有名な海水浴場ですが、シーズンオフは、これまた日本らしい風景と言えるかもしれません。美しさを維持するのに、大変な努力があるのですね。

さて、昼ごろにモビリアに着いて、テントを張って昼飯の予定でしたが、思わぬアクシデントに遭遇してしまいました。強風の中で、テントを張ることは成功したのですが、タープを張るときにあおられて、シートが思い切りめくりあがり、自分達ではどうにもできず隣のサイトの人に助けてもらいました。そして、天井部分の骨(ポール)がボッキリと折れてしまいました。子供たちにも手伝ってもらったのですが、タイミング的にちょっと強引に作業を進めてしまったようです。とても残念でしたが、これで経験値がまた上がりました。子供たちも怪我をしなくて良かったです。もう、無理はしません。

その日の夕食は不機嫌でしたし、落ち着きませんでした。風が収まりそうな雰囲気はなかったので、早目に昼と夜を兼ねた食事を慌ただしくとりました。この風のなかで、BBQをやって怒られないかなと周囲を気にしながら、風にあおられ我々と同じように破壊されているサイトをいくつか見ながら、明るいうちに食事を終えました。

日が落ちてからは、どんどん寒くなってきました。テントに入って、将棋やらゲームで時間をつぶします。このまま終わっては、あまりにもつまらないということで黒崎仙峡温泉に行くことにしました。モビリアから車で15分くら いです。温泉に浸かり、何とかゆとりを取り戻してキャンプ場に戻ったところ、風はすっかりと無くなっていました。そしてどのサイトも、何事もなかったかのように夕食を楽しんでいました。寂しい。

今日はズバッと帰りたい

なんだかんだ言って、チューリップは平年並みに咲きました。背は小さいみたいです。明日から、恒例の陸前高田モビリアキャンプ~宮古コースです。自分自身の宿題もあるので、ノートパソコンとか持っていきます。準備があるので、今日はズバッと帰り たい。

チューリップの生育が遅れています

4月下旬だというのに、暖かくなりません。

盛岡地方気象台の1961年以降の4月の観測データを見ましたが、4月中旬以降で最高気温が1桁台がずっと続いている今年のような気候はないようです。アイスランドの火山爆発の影響も心配で、冷害にならないか心配です。もっと地球温暖化しておけばよかった??

ということで、我が家のチューリップも、過去の同時期に比べて生育が遅れています。低温のため、背が小さい。

2010.4.24

2009.4.19

2008.4.19

2007.4.27

 

 

似顔絵

そのだつくし先生から似顔絵を描いてもらいました。ニュースにもなった、職場からの大量発注です。費用は個人負担だし、自分のブログにも掲載してよいと聞いていたので、さっそく掲載してみました。実物より、かなりカッコよく(マシに)に描かれていますので、自分の子供たちに見せたら、「え?誰?」との反応でした。

基本的には名刺に使う絵なので、仕事の内容をイメージできるように、背景にサーバの絵を入れてもらいました。これが、緻密で素晴らしい。本当に驚きました。そして似顔絵以外のところでご苦労をおかけしたと気づきました。先生、ごめんなさい。