2位じゃ駄目なんですか?

蓮舫議員の、そんな発言もありましたね。

我が家の答え。

「駄目じゃないです。オッケーです。でも、1位を目指していたから悔しいんです。」

我が家としては、本当に悔しい1日となりました。矢巾町小学校陸上記録会でも負けたし(涙)。まあ、仕方がないですね。実力の差です。

ビデオでレースを振り返ったら、心温まるシーンがありました。

スタート後、息子が転倒した瞬間に、「◯◯◯大丈夫か!?、◯◯◯大丈夫か!?」と、一緒に走った皆の声が。う、うれしい。

息子の後ろでも、もう一人転倒した子がいました。どちらも、接触したと思われる子は気遣って起き上がるのを待っていました。や、やさしい。

懸命に走っている中でもこんな気遣いができるなんて!
VIVA!同じ釜の飯を喰う仲間達。

言い訳にしたかったけれど、この転倒はレースの結果に全く影響ありませんでした。

プラトーを乗り越えろ

今日は、息子がフジサワチャレンジマッチに参加、「子どもの試合を見る親が少ないな・・」と不思議に思いつつ夫婦で観戦しました。息子がテニスを始めてから、ちょうど2年目です。

結果は、今回も1回戦敗退となりました。それでも、前回に比べて着実な進歩を感じました。支配人(コーチ)からも「この頃、(レッスンの時)ふざけなくなりましたもんね。」と、レベルが低いながらも褒め言葉を頂きました。

春の県小学生大会、県ジュニア大会以降、上達が停滞していましたが、8月以降のレッスンの様子を見るとプラトーを超えたような期待感を持っていたので、前回よりはマシだろうと思っていました。「ペン貸して!」と自ら大会結果の記録を取るなど、心の面でも成長が見られました。

よしよし、応援するぞ。

今年は小学生最後の一年。今週は矢巾町陸上記録会、来週は校内持久走大会、10月には矢巾町ロードレース大会があります。息子は並々ならぬ意欲を持っているものの、残念ながら体の成長が停滞しているので厳しい結果が予想されます。

あまり叱咤激励すると嫌がるので、求められたことには出来るだけ応え、後は静かに応援することにします。

矢巾のカラス

矢巾駅前の区画整理のせいなのか、南矢幅の中村地区の宅地開発のせいなのか分かりませんが、今年に入って、産業技術短期大学校付近にカラスが集まっています。

不気味です。一斉に飛び立つ時、たまに、「ぴちゃぴちゃぴちゃ」と糞が落ちる音がします。

怖いっ!

以前は、矢巾駅西に大量にいましたが、そちらの方はほとんどいなくなりました。電線にとまれないように何か工夫をしたのかしら。

矢巾町総合防災訓練

9月1日は防災の日でした。その前日の8月31日に矢巾町総合防災訓練が矢巾駅西地区を会場にして行なわれ、該当地区(新田1区・2区)の住民として訓練に参加しました。

訓練のシナリオとして、昨年度、該当地区を襲った豪雨水害を想定し、周辺の行政区も含めた地域住民の訓練として安否確認、避難所設置、炊き出し、土のう作成等を行いました。

私は、安否確認の報告役として参加、10秒で役割を終えました(笑)
※写真は私ではありません。

その後は、各訓練を自由に見学して下さいということだったので、 ひと通り写真撮影させて頂きました。

杭を省略した「改良積土のう工法」だそうです。土のうの重量のみで水圧に抵抗する構造で、シートで止水性を確保し、杭を打ち込み必要がない分、作業が用意だそうです。(参考:総合防災訓練資料)

水害想定ですが、消火訓練も行なわれました。

その中で、フライパンの油に引火、これに水を掛けて消火しようとするとどうなるか?のデモがありました。なかなか油に火がつかず、進行役の消防署の方も「我々は火を消すのは得意ですが、火をつけるのは専門外で・・・」と、上手い言い訳をしていました。

そのため、食用油でない油も足していたようですが、それにしても凄まじい炎です。私の驚きの声入りです。

ケアセンター南昌での火災発生を想定した消火訓練です。

消火ホースを踏まないように、何でしょう・・・アレを敷いています。なるほど。

矢巾町と防災協定を結んでいるという、みちのくコカ・コーラさんからの救援物資の到着という場面もありました。これも赤い車両。

給水車も登場し、防災意識の啓蒙のためか様々な場面が網羅されていました。

業者の方が詳しく説明してくださったのでCMも(笑)。防災グッズの展示もあり、非常災害用浄水装置の展示がありました。三協アクアテック株式会社のサンアクアです。

飲料水を作るこの機械は、下水道の水でも試験しており、問題なし。川の水などだったら相当の量に対応できるようです。太陽光パネルもあるので、電源がないところでも利用可能(太陽は必要)。オレンジのケースに一式入り、1人でも押して運ぶことができ、直ぐに設置可能。更に、このケース、水にも浮くそうです。

ということで、一住民として、防災への備えの重要性を確認した一日でした。町の要の担当者、消防署の方が知人ということで、私も真剣に観察したのだと思います。

訓練開始時の消防署の方のレクチャーで冒頭のひと言。

「本当の災害の時には、私たちは、まず来られませんから・・」

仰るとおりです。行政の防災機能は、そのように設計されていませんから過大な期待は持たず、自分達の地域は自分達で守るという意識を大切にしたいものです。

ダッチオーブン

私は休みがとれてもお嫁ちゃんがなかなか仕事を休めません。そのせいもあって、キャンプには殆ど行けずじまいな今年なので、せっかく買ったダッチオーブンを使う機会がありませんでした。コールマンの10インチ、シーズニング不要のヤツです。

それでも夏休み中に少しは使ってやらねばと言うことで、手羽先と手羽元を焼いてみました。

まずは手羽先です。同時に購入したダッチオーブン大事典には、手羽先を使ったタンドリーチキンがあったので、火加減や時間を参考にしました。この本は、火加減の仕方、手入れ方法、比較的簡単なレシピが数多く掲載されています。次回こそまともな料理を家族に振る舞いたいものです。

で、今回の味付はド素人のイメージだけで考え(笑)、照り焼きのタレに2〜3時間漬けた後、余分なタレを拭きとって焼きました。

炭は火持ちの良いホーマックのオガ備長炭です。また、安物の炭に比べれば火がつきにくいのでキャプテンスタッグ炭焼き名人FD火起し器 M-6638をとうとう買いました。今までの火起こしの苦労は何だったのでしょう。

下が弱火、上が強火で20分ということだったのでそのとおりにしました。失敗すると大変なのでまずは少なめに焼いたところ、照り具合やパリパリ感(そこまでは行っていませんが)はとりあえず成功!お嫁ちゃんにも喜んでもらえました。

次は手羽元で、こちらは塩胡椒のみの味付です。焼き時間は15分、もう少し焼けばもっとこんがり出来たでしょう。味は全く問題ありません。

規格外の安い手羽元をたくさん買っていたので黙々と食べ続けました。手抜きをして、敷いていたアルミホイルを交換しなかったら、油が焦げついて、最後の方はちょっとタールっぽい風味になってしまいました。これが今回の反省点です。

後始末が少し面倒ですが、次回こそは本のとおりに材料を揃えまともな料理を作って家族を喜ばせたいものです(と、自分に言い聞かせる)。