パソコン購入

Inspiron 15 7000 シリーズ 2in1プレミアム・フルHDタッチパネル Core i5 6200U・256GB SSD搭載モデルを買いました。パソコンの購入は2010年のiMac以来で、Windowsに戻りました。既にスマートフォンをiOSからAndroidに変えていますので、少しずつApple離れが進んでいます。

このシリーズはディスプレイ13インチのモデルが売れ筋のようですが、私は家で使うのが多く、老眼ですので15インチの方を購入しました。ご覧のとおり、キーボードの大きさに対して余白が多いので、子供たちから「無駄に大きいね。」と言われました。重いのでしっかり持つ必要がありますが、金属ボディーは汚れがつきにくくて助かります。キータッチの感覚も良いです。

タブレットモードにしてみました。私の場合は、プログラミング用に購入したので、タブレットモードで使う機会はないかもしれません。

これは、テントモードと呼ぶらしいです。後姿は、「何の役に立つの?」という感じで、情けないですね(笑)。

これで、どこでもプログラミングのお勉強ができるぞ!このブログの記事も少しは活発になるかもしれません。

Androidアプリ・P8Maxでの実機テスト

スマホをiOSからAndroidに変更したので、Androidアプリの開発にも挑戦することにしました。
購入した参考書は、やさしいAndroidプログラミング 第3版 (「やさしい」シリーズ)です。

残念ながら、次の環境ではAndroid Device Managerが遅くて使い物になりません。
機種:iMac (21.5-inch, Mid 2010)
プロセッサ:3.06 GHz Intel Core i3
メモリ:8 GB 1333 MHz DDR3
オペレーティングシステム:OS X El Capitan

そこで、このiMacの別パーティションにインストールしたWindows10(64bit版)の方に、AndroidStudioをインストールして環境づくりをしました。端末はHuaweiのP8Maxです。

参考書を読み進んでいくと、早々に「実機での実行」のための作業が紹介されています。

まずは端末側で、開発者向けオプションで「USBデバッグ」を有効にする必要があるとのこと。説明のとおり、「設定」-「端末情報」を開き、「ビルド番号」を7回タップすると開発者向けオプションが有効になります。そこでUSBデバッグを有効にします。

参考書では、Google社の実機を例示しているので、AndroidStudioの「Tools」-「Android」-「SDK Manager」を使って「Google USB Driver」をインストールしてしまえば、端末は認識されるという流れになっています。

しかし、P8Maxは、USB接続するとWindowsには正しく認識されるものの、AndroidStudioには正しく認識されませんでした(OFFLINEの表示)。

そこで、Kobe Google Developer Groupさんのサイトの情報を参考に、見よう見まねで、android_winusb.infに端末情報を追加して、何とか認識させることができました。

1 ベンダーIDとProductIDの確認

「コントロールパネル」-「デバイスマネージャー」-「ユニバーサルシリアルデバイス」-「HUAWEI」のプロパティを開き、VIDとPIDを確かめます。

※次のスクリーンショットは作業完了後に取得したものなので、作業当時のものと値が一部変わっています。

2 android_winusb.infへの端末情報の追記

先の作業で調査した内容を、C:\Users\(ユーザ)\AppData\Local\Android\sdk\extras\google\usb_driver\android_winusb.infに追記します。

リスト中の[Huawei]以降の4~5行が追記した行です。

 

(略)
[Manufacturer]
%ProviderName% = Google, NTx86, NTamd64

[Huawei]

;Huawei P8Max
;%SingleAdbInterface%        = USB_Install, USB\VID_12D1&PID_1052
;%CompositeAdbInterface%     = USB_Install, USB\VID_12D1&PID_1052&MI_00


[Google.NTx86]

;Google Nexus One
%SingleAdbInterface%        = USB_Install, USB\VID_18D1&PID_0D02
%CompositeAdbInterface%     = USB_Install, USB\VID_18D1&PID_0D02&MI_01
(略)

3 ドライバの更新

「コントロールパネル」-「デバイスマネージャー」-「ユニバーサルシリアルデバイス」-「HUAWEI」の「ドライバーソフトウェアの更新」開き、コンピュータを参照して、先ほど追加したandroid_winusb.infのあるフォルダを選択して作業を進めます。そうすると、P8MaxがAndroidStudioに認識されます。

サンプルアプリケーションも端末にインストールできました。

※後日、iMacの方で新しいAndroidStudio(ver 1.5)をインストールしたところ、PC側で特別な作業をしなくてもP8maxを認識してくれました。

 

OSアップグレード

5年目を迎えたiMac、BootCampを使ってWindows7 Home Premium 32ビット版をインストール、その後にWindows10にアップグレードしました。

iMac (21.5-inch, Mid 2010)
プロセッサ3.06 GHz Intel Core i3
メモリ8 GB 1333 MHz DDR3

インストール直後のWindows10はワイヤレスマウスのスクロールが利かず、キーボードのファンクションキーによる輝度や音量の調節もできません。Appleのサポートページを見るとWindows10の32ビット版や私のiMacの世代はサポートされていない様子(汗)。

幸いにも、Windows7のインストールで使ったWindowsサポートソフトウェア(ダウンロードしてUSBメモリに置いたもの)の中にある、以下のドライバセットアッププログラムを実行することで何とかドライバがインストールされ、問題は解決されました。

¥WindowsSupport¥Drivers¥Apple¥AppleWirelessMouse.exe
¥WindowsSupport¥Drivers¥Apple¥AppleKeyboardInstaller.exe

ついでに、OSXの方もOS X El Capitanにアップグレードしました。

 

老眼

45才の私ですが老眼の自覚症状が現れています。電子工作を伴う実習でも、部品の型番を学生に読んでもらったりルーペを使ったり。

約10年前、Windowsのメニューをルーペで見ていた職場の先輩を思い出します。芋づる式に思い出したのがこの言葉。出典は明らかではない。

「年寄り笑うな行く道じゃ、若者叱るな来た道じゃ。」

あの時の先輩を私は笑っていました。

最近、学生を叱ることが少なくなっています。

うるさい受講者

パソコンをほとんど使えないお嫁ちゃんに、使い方を教えることになりました。新年度の4月1日、今日がそのスタートです。

Windowsの基本的な使い方、日本語入力の方法からスタートです。夫婦で教え合うことは、これまで避けて来ました。教えている途中に、喧嘩になるような気がしていたからです。まず、自分がイライラすると思っていました。

しかし、普段の仕事モードの語り口調で教えると、意外に腹が立たない。逆に、お嫁ちゃんが違和感を感じていちいち文句を言ってくる。以下の文章で表現すると、かなりのクレーマーに感じますが、笑いながら言っているのでそこまで酷くはありません(笑)。

「何だ、その言い方。威張んなよ!」

「もっと上手に、近道に教えてよ!」

「(『それでは、練習も兼ねて◯◯をやってみましょう。』に対して)試してんのかぁ!?偉そうに!!」

いつまで続けることができるのか???