第51回岩手県小・中学校通信陸上競技大会盛岡地方大会

煙山小学校では毎年、有志の先生方の指導による特設陸上部の活動があり標記大会に参加させて頂いています。

息子も5年生になり、今日の第51回大会に初めて参加しました。息子の出番は20秒程度でしたが、朝7時30分頃から15時頃まで滞在し、私もしっかりと日焼けしました。北中生の活躍もチェックしながらだったので飽きのこない楽しい一日でした。

元々、息子の短距離走についてはあまり期待をしていなかったのですが、今日の100メートルのタイムを見てちょっと限界を感じました。比較して申し訳ないのですが、娘の時と比べて1秒以上遅い。娘が達成した6年生での14秒台も無理でしょう。

彼も、得意の持久走の方で頑張ると言っていました。期待しているよ。

運動会

25日(土)は、息子の運動会でした。

今年はPTA会長としての役割があったの朝から心の余裕がありませんでした。前日はがっつりと職場の飲み会、運動会の挨拶も当日の朝5時から考えるという準備の悪さ。カメラの準備にも手抜かりがあり息子の大事なシーンを撮り損ないました。

煙山小学校の運動会は9回目で、来賓席から見学したのは初めてです。競技の一番最初が息子の学年の徒競走でした。そのまま来賓席から応援しようか、ゴール付近でお嫁ちゃんと一緒に撮影などしようか迷いました。悩んだ末に後者を選びお嫁ちゃんを探しましたが見当たらず、結局、一人で撮影することにしました。

そんなことで時間をロスしたので、あっという間に最終組のレースで息子の登場です。慌ててビデオカメラを回したら。。。

「カードがロックされています。」

終わった。

特等席を捨てて駆けつけたのに余りにも酷い仕打ち。がっくりです。

話は変わって、来賓席から見る運動会はあらゆる面で子ども達との距離が近く、姿、表情がよく見えました。児童会長の挨拶は立派だし、徒競走で走る子ども達の一生懸命な表情、無言でタタタタ。。。が本当に印象的で心から応援です。

また、来賓の接待係の子ども達が上品・上手。その昔、娘も担当していたので余計にそう思ったのでしょう。勧められるままにお茶を頂いていたら、応援合戦の審査のときトイレに行きたくて仕方がありませんでした(審査に影響はありません)。

さんさ踊り、マーチング、リレー等など見ながら、娘の頃の運動会を思い出しました。なぜこんなに昔のことを思い出すのだろう。俺、死ぬんじゃないだろうか。。

校長先生が隣でよく写真を撮っていたので、最初は撮影を遠慮していた私もだんだん麻痺してきて何度かカメラを使いましたが、肝心の息子は遠いポジションばかりでした。席が良くても自ら動かないと駄目だとあらためて思いました。

せっかくのリレーも一眼レフが電池切れで、予備のコンデジで何とか撮ったぐらいです。来年は最後、しっかり準備して臨みたいものです。

運動会は大成功に終わりました。予定より数分遅れだと残念がっている先生がおられました。数分遅れなのに。何の問題ないじゃないですか!先生方、すごい。。。

日本の鉄道と並び日本の「UNDOKAI」は世界に誇れる時間の正確さなのですね。

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話は遡って、18日(土)は娘の運動会「皐月祭」でした。このブログでは、たまに娘と繰り広げる親子の葛藤を書いていますが、腹立たしいことが多すぎて彼女の応援に行くのも少々煩わしく感じていました。

天気は晴朗なれども、娘への期待なし。小1からずっとリレーのメンバーだったのに、今年は無しというのも残念でした。

それでもムカデ競争以降は応援しました。家での表情とは違い、明るい表情でみんなと頑張っている。悪く無いじゃん!

以下、その様子です。赤組の皆さん、ゴメンナサイ。

閉会式では、更にうれしい事がありました。娘が積極的に関わった、手も口も出したマスコット製作が最優秀賞に選ばれたのです。リレーには出られなかったけれど、この手があったか!

あらためて近くで見ると、繊細に描かれている部分がたくさんあることに気がつきました。どこに手と口を出したか家に帰ってから聞きました。良くやったな!

 

大切にしたいこと

今日は煙山小学校の授業参観とPTA総会があり、いっしぃは本日から1年間、PTA会長を務めさせて頂くことになりました。

100人弱の某団体の事務局長の役目は仰せつかったことはありますが、このような大きな組織(児童数581人の学校)の会長は、少し荷が重すぎるような気もします。

「好きでやっているんですよね?」

そう問われたら少し困ります。好きとストレートには言えませんが、嫌いではない。PTAで経験した様々な活動に価値があると思っています。多くの方にその価値に気づいて頂きたい、いや失礼、多くの方は気づいている。時間の制約があって辞退する方が多い中で逃げも隠れもせずにいたら、縁があって引き受けることになりました。

「どうしたいのか?」

やるからには、皆の賛同を得られる何かを成し遂げたいという想いはあります。しかし、これは理想であり、偶然の産物や誰かのアイデアが無いと現実的には難しいでしょう。正直、待ちの姿勢です。不満ダースの犬。

じゃあ何をしたいかと言うと、PTAの雰囲気を少しアイスブレークしたいです。地区毎の子供会活動は和気あいあいですが、PTA活動の方は真面目な事業も多くそのような雰囲気が薄く、ちょっと固い、やりずらい。これを緩和すれば、保護者のネットワークが密になる、楽しくなる・・・という理屈。そう言っている本人が挨拶でフリーズ。

人前で話す機会も多いと思うので、柔らかい雰囲気作りのための工夫していきたいです。昨年の岩手県PTA研究大会紫波大会、第4分科会会場の責任者だった(当時)矢巾東小の坂下PTA会長が協力員の保護者の皆様に話した「多少の失敗は笑顔でカバーして。。。(笑)」を座右の銘にしたいです。

「怪鳥です!」

あるお母さんの前で羽ばたく仕草もしてみました。笑っていたけれど意味が通じたかどうか。。。わっかるかな〜?わっかんねぇだろうなぁ〜イェーイ

本音ベースでは、こんなノリが大好きなんです。。。

感動再び

あの素敵な唄声が、いまだに頭の中で繰り返し聞こえています。順番をつけるものではありませんが、煙山小学校で、そしてこの先生方のご指導で本当に良かったと思っています。感動をくれた4年生全員、先生方に感謝あるのみです。

あの〜、本当ですからね。もう、下に子どもが居ないのが残念。。。

持久走大会

今日は、煙山小学校の持久走大会。毎年、晴天に恵まれている大会ですが、今年もやっぱり晴天、無風、心配された暑さもなく正にベストコンディションの一日でした。

昨年の大会は、3.11の地震による陥没、法面の崩落のため岩崎川沿いの中・高学年用コースが使えませんでした。

今年から、この伝統のコースが復活です。一部の児童を除くと、みんな本当に辛そうです。「あの忌まわしい持久走大会」と思っている子もいるでしょう。娘も、弟が走った今日のビデオを見て、かつての辛かった思い出をポツリポツリと語っていました。

でも、このコースを走り抜いた実績が、彼ら・彼女らの忍耐力として無意識のうちに刷り込まれていることを信じたいですね。

さて、今年の息子の走りは?
3位でグランドに戻って来た彼は、このあと一人抜いて2位でゴールしました。前半飛ばしすぎて後半失速した昨年でしたが、今年は親子で打ち合わせた作戦どおりの走りをしてくれました。よくやったよ。
最近は、「◯位に入ったら◯◯を買ってあげる。」と、インセンティブを与える家庭が多いようです。その話を学校で友達から聞かされて、息子は、何故我が家ではそれが無いのかと不満を漏らしていました。
可哀想と思ったわけではありませんが、不満を言う程度で、それ以上を求めず頑張った息子に何かをプレゼントしたくなった今年の大会でした。