矢巾町ロードレース大会

10月5日(日)は、我が家で6回目となる、矢巾町ロードレース大会に参加しました。息子は6年生なので、これが一区切りとなる大会です。と言うことは、もしかしたら、我が家にとっても最後のロードレース大会になるかもしれません。

購入してから一度も使っていなかったKenkoのフィルタ ND400(49mm)を初めて装着し、スタートの瞬間を撮影してみました。もっとダイナミックな感じを期待していたのですが、動体(ランナー)が想像以上に薄くなってしまいました。

カメラ:PENTAX K-x
レンズ:DA21mmF3.2AL(フィルタND400使用)
絞り値:F22
焦点距離:21mm
ISO:400
シャッター開放時間:3秒
モード:シャッター速度優先

息子がこれまで大切にしていた、長距離系最後の大会は、目標としていた入賞ならずでした。今年は上位のタイムがそれほど良くなかったので後から見ればチャンスでしたが、同時に息子も良くなかった。

今回は近くの親しい友達と一緒に参加し、一緒に食べたり遊んだりしてレース後も楽しんでいました。トルネードポテトを「味なし」で頼み、店の人を驚かせたりとか(笑)。何も言いませんでしたが、きっと悔しかったでしょう。

もっと、日々練習させるべきだったかもしれない。

もっと?

全然やっていません(笑)。期待だけして、走ることに関しては日々のトレーニングはしていなかった。陸上塾みたいにやっていれば、思いは叶ったのでしょう。

負け惜しみ!

会場で、いとこの「生涯ランナー」と会いました。昨年のこの大会では入賞しましたが、最近膝を痛めたということで、レースはキャンセルしたようです。でも、抽選で当たるかもしれない景品が欲しくて、現地に来たのでしょう(笑)。

息子の走りには、「今は入賞を目標にする位がちょうど良いんだ。今、ガリ噛んで(ギリギリまで頑張る)やらせでも、後がら伸びながったり、やんたぐなったりすっがら。」と、全く私と同じ考えを示していました。

スキャモンの発育曲線

私の方は、今年の目標は、5kmで30分を切って完走すること。いとこの失笑を買いましたが、目標達成です。

来年以降、この大会への参加をどうするか。この頃、この大会の日程が良くない。職場のイベントと重なったり、息子のテニスの大会と重なっているので(今年はロードレースを優先)、来年以降の参加は決めかねています。

今年も、親子で景品を外しました。一昨年は2人とも当選、昨年は2人とも落選だした。こちらも悔しい。このままで終わりたくないですね。

プラトーを乗り越えろ

今日は、息子がフジサワチャレンジマッチに参加、「子どもの試合を見る親が少ないな・・」と不思議に思いつつ夫婦で観戦しました。息子がテニスを始めてから、ちょうど2年目です。

結果は、今回も1回戦敗退となりました。それでも、前回に比べて着実な進歩を感じました。支配人(コーチ)からも「この頃、(レッスンの時)ふざけなくなりましたもんね。」と、レベルが低いながらも褒め言葉を頂きました。

春の県小学生大会、県ジュニア大会以降、上達が停滞していましたが、8月以降のレッスンの様子を見るとプラトーを超えたような期待感を持っていたので、前回よりはマシだろうと思っていました。「ペン貸して!」と自ら大会結果の記録を取るなど、心の面でも成長が見られました。

よしよし、応援するぞ。

今年は小学生最後の一年。今週は矢巾町陸上記録会、来週は校内持久走大会、10月には矢巾町ロードレース大会があります。息子は並々ならぬ意欲を持っているものの、残念ながら体の成長が停滞しているので厳しい結果が予想されます。

あまり叱咤激励すると嫌がるので、求められたことには出来るだけ応え、後は静かに応援することにします。

矢巾町ロードレース大会

久しぶりに会った職員同士の会話。

知人「この大会の(景品)抽選会って、当たる確率が高いんですよね。」
私「ですよね〜。でも、外れるとショックも大きいんですよね。」

と言うことで、私も息子も、今年は見事に外れました!!
「羽毛ふとんが当たったらどうやって持ち帰ろう。」と心配していた、バイクで来た、その知人は、無事「食品」が当選したようです。

レースの方ですが、私は30分(時速10km)を切るという目標を達成しました。昨年よりも4分程短縮です。この頃、職場の人からも「痩せたね。」と言われていますが、その効果がタイムに現れました。

息子は、タイム・順位とも昨年を上回りましたが、正直、期待どおりでは無かった。コンディションづくりでも、親の段取りの失敗で、前半は腹痛を起こしてしまったらしい。6年になる来年の入賞は厳しいような気がします。ま、それでも、いいのさ。ガリガリ走らせることはしない。

賢治が愛した南昌山

今年の参加賞は、体型、特に腹回りに自身のない人でも着られるものでした。今までは、ランナー向けのちびTだったのですが、これなら私も愛着を持って着られそうです。

矢巾町ロードレース大会

矢巾町に住み始めて8年、間近で見る南昌山は本当に故郷の山と思えるようになりました。その麓で行われた今日の矢巾町ロードレース大会は、晴天にも恵まれて、我が家にとってなかなか良い一日でした。

昨年までは、息子と一緒にファミリーの部に参加していたこの大会でしたが、今年からは彼も4年生になり小学生高学年の部3kmに参加し、私も単独で35才以上5kmの部に参加しました。

恥ずかしながら、参加申込みしたものの私は健康上の理由からレース棄権も検討していました。しかし、暴飲暴食を改めたところ短期間でみるみる体重が落ち、体調も良くなったので、無理をしない範囲で完走を目指しレースに参加することにしました。
それと、朝の子ども会資源回収の時に、お母さん方から「今日、ロードレースで走るんですよねっ」と言われ、棄権できなくなったという理由もありました。節制しておいて良かった(汗)。

そして、予定通り、チンタラ・チンタラ走って無事完走しました。農道を走る中で、おばあちゃん達から受けるささやかな応援が励みになることを実感しました。体調を整え、来年は、もっと良い走りが出来るでしょう。

さて、昨年は、父親のペースに合わせざるを得なかった息子ですが、今年は全力を出し切れるレースです。それでも、距離は3kmに伸びて5・6年生と一緒に走るので、高い目標は設定せずに飛ばし過ぎないような打ち合わせをしていました。

と、言うことで、ゴールの200mぐらい手前で気楽に観戦していたら、戻ってくるのが意外と早く、驚きの声をあげてしまいました。ラストのキツイ上り坂なのに、ストライドが伸びている!結果、上位20%に入り、その年齢ではトップクラスでした。

矢巾町ロードレース大会の最後は、恒例の景品抽選会です。私はバナナ(バナナ商の昆松さん提供か?)、息子は地元産の新米2kgが当りホッとしたところです。完走証からそれぞれの時速を計算しました。私は時速9km、息子は時速14kmでした。