25年ぶりの金沢

8月21日から8月24日にかけて石川県金沢市で開催された全国中学校ハンドボール大会に、矢巾中学校男子ハンドボール部の応援団として駆けつけました。

大学の4年間を過ごした金沢(正確には野々市です^^;)を訪れるのは25年ぶりです。当時、何も無かった駅周辺が変わっていたのは驚きましたが、複雑な道路事情はやはり変わっていませんでした。私の安全運転のせいもあると思いますが、街の運転マナーも、まあ酷いものでした。くそ(笑)。

試合の方は、初戦で茨城県守谷市立けやき台中学校に完敗しました。右サイドにサウスポーが二人というのに驚きましたし、どこからでもパワフルで素早い攻撃をしかけてくるのには、残念ながら歯が立ちませんでした。全国準優勝を果たした先輩の偉大さも感じましたが、引き続いて今年2回も北陸に連れてきてくれた3年生も凄い。よく頑張ってくれました。本当に感謝です。

試合後は、お嫁ちゃんと2人で兼六園の散策。大学とか自分が住んでした下宿も訪れたかったのですが、子ども達が1日早く帰ることになり、その迎えのために早めに帰らなければなりませんでした。来年もまた、北陸を訪れることができるかな?

1ヶ月を振り返って(2)

(前回の続き)

8月1日(月)~3日(水)は東北中学校ハンドボール大会(花巻市総合体育館)で、矢巾中学校男・女ハンドボール部の応援に参加しました。残念ながら女子は、優勝した東根市立第一中学校に惜敗しましたが、本当に頑張ってくれました。男子は、見事優勝し全国大会への出場権を得ました。3年生が頑張ってくれたおかげで、何と、息子ら2年生全員が決勝のコートに立つ機会を頂きました。

最終日の前日、顧問の先生に、「(全国大会の日程に合わせて)休暇を取っていましたよ。」と、無責任な期待の発言をしてしまいました。大変失礼いたしました。

8月7日(日)~8日(月)は若年者ものづくり競技大会の引率で、宇都宮を訪れました。その振替休日の9日(火)は、「わたまろキッズ!歴史探検隊」(矢巾町教育委員会・子ども会育成会連合会共催)に、子育連役員として参加しました。といっても、初参加でほとんど何もできませんでしたが(汗)。

藤沢狄森古墳群(ふじさわえぞもりこふんぐん)、歴史民俗資料館、佐々木家曲家を見学しましたが、しっかりと予習してくる賢い子、「おぉーっ!」と大人をうならせる素晴らしい質問をする子、お昼ご飯を食べられないアピールをする子(笑)、火おこし体験にはまる子、昔遊び体験で類まれなコマの技を披露する子など、本当に個性いっぱいの子どもたちを観察できて面白かったです。曲家はとても涼しかった。

8月11日(木)は、娘と二人で、オープンキャンパスのために上京しました。とりあえず志望大学は決まったようです。頑張ってくれ。

神南カリー 渋谷文化村通り店

神南カリー 渋谷文化村通り店

1ヶ月を振り返って(1)

SSLサーバ証明書の有効期限を切らしてしまったため、このサイトは警告を出しておりました。再び、StartSSLから無料の証明書を取得し、現在は完全復活しております。サイトの警告に不安を感じた読者の方がおられましたら、今は大丈夫ですのでご安心ください。

中間CA証明書の設定にちょっとしたミスもあって、スマートフォン(Android)からアクセスした時だけ警告が表示されたこともありましたが、原因究明のために以下のサイトで検査等を行いました。

SSL Server Test (Powered by Qualys SSL Labs)

証明書の設定ミスの発見とは関係ないところで、サイトの総合評価が最低ランクのFになってしまいました。脆弱性のあるプロトコル(SSL3.0)や暗号(RC4)を無効して、何とか評価を-Aに引き上げることができました。残るは、Forward Secrecyへの対応というところですが、これが何のことやらさっぱり???

話は変わって、この1ヶ月、サイト更新が滞っていましたので、ちょっと振り返ってみます。

7月16日(土)~18日(月)は、県中総体ハンドボール競技で、矢巾中学校ハンドボールの応援に参加しました。

男子は、新人戦と違ってシビアな戦いが続き、特に準決勝の見前中との試合は、両チームの堅い守りが光った大接戦。これを延長戦で何とか制し、決勝で黒石野中を下して2年連続の優勝を果たしました。息子は、2回戦のラスト3分のところで出番がありました。息子のゴールを狙ったプレーが相手の反則を誘い、7メートルスローと得点に繋がりました。

一方、女子も初戦の滝沢南中戦で後半終了時に奇跡の同点劇。苦しい戦いを延長戦で制したあと勝ち上がり、準優勝となりました。私は男子のビデオ撮影係なので、応援団に入れるのは女子の試合のとき。精神的にもきつかった1回戦を勝ったあとは、何だか試合ごとに逞しくなっていく彼女達を安心して見ていられました。

7月30日(土)は、地元行政区(新田1区、2区)の夏まつりでした。この準備に合わせて行政区の消防訓練も行い、盛岡南消防署矢巾分署の方々をから、消火器、避難所で使う簡易パーティションやシェルターの取り扱い方法の実演をして頂いたあと、地区の方々も実技を行いました。

もちろん、夕方の夏まつりも大盛況でした。

春中ハンド(下)

富山を訪れた3月末、名物の寒ブリも白えびは季節ではありませんでした。まあ、その前に、我が家は経済的に手が出なかったでしょう(涙)。

富山の初日の宿は氷見市の九殿浜温泉ひみのはな。なかなか良い宿でした。

写真は、朝食です。2・3日目は高岡市内のホテルに宿泊。居酒屋で、ホタルイカは戴きました。。。

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大学生(金沢工大)の頃に味わったあのターバンカレーを再び・・・と思い、七尾に行った際、チャンピオンカレーを戴きました。あらかじめターバンカレーの系譜を調べて、継承しているのはチャンピオンカレーだろうと思って行ったのですが、金沢の皆さん、間違っています?

カツカレーではないものを注文してしまいました。そのせいか、食べても味に懐かしさを感じませんでした。参考サイトには「FC店があるが本店とFC店の品質に違いが大きいことは地元民には周知の事実。」とあるので、そのせいかもしれません。参考:金沢カレー その知られざる真実の歴史

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氷見市の道の駅、氷見漁港場外市場「ひみ番屋街」では、ブラックソフトクリームを戴きました。黒いソフトクリームは、関東地方にもあるようで、どちらも竹炭を練り込んでいるようです。氷見〜能登は、竹林がいっぱいありましたからね。「ひみ番屋街」には金箔入りのソフトクリームもありました。

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「ひみ番屋街」の土産の中に、富山ブラックラーメンなるものあって気になっていました。そのせいもあって、2日目の夜は、宿への帰り道に偶然見つけたラーメン屋に飛び込みました。

ありました、ブラックラーメン。空腹にして、ライスをつければ最強だと思います。

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富山最後の昼飯は、片面の鱒寿司です。

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最後、富山湾越しに見える立山連峰です。海辺の公園の広場、その駐車場で、隣に停まった軽自動車から若いお母さんと3歳位の女の子が降りてボール遊びを始めました。そのボールが、ハンドボール!!

さすがハンドボールの街、氷見。

春中ハンド(中)

ハンドボールの試合が終わった後は、他校の試合を観戦・・では無く、観光です。しかし、事前のリサーチが足りず、お嫁ちゃんには大変な思いをさせてしまいました。

訪れたのは、石川県七尾市にある、難攻不落と言われた名城「七尾城」跡。氷見市から能越道を使い、あっという間に着いたのは良かったのですが、七尾城史資料館の登り口から七尾城の本丸を目指してしまいました。

 

住宅街の合間を縫って(牛を飼っているお家もあって、懐かしい香りがしました)、竹林を通って(能登半島は竹林が立派ですね)、道はどんどん険しくなっていきます。そう、お嫁ちゃんに登山をさせてしまいました。標高差は、300メートル近くでしょうか。

 

勾配がきついところも多く、南昌山の登山道入り口から先を、少しだけ易しくした感じの登山道でした。道がしっかり整備されていたのが救い。

あと少し。。。

立派な石垣が見えてきました。ここまで登ってきて、この高さのすぐ近くに駐車場があることを知り後悔しました。もっと調べておくべきだった。

山の頂上の本丸に到着です!!

感動よりも、疲れ果てたお嫁ちゃんの機嫌の方が心配でした(爆)。(旅行の下調べが)いつも準備不足だと、怒られました。

「約170年間栄えた能登の守護・畠山氏によって城山一帯に築かれた山岳城。険しい山岳部を巧みに利用した難攻不落といわれた山城だが、上杉謙信によって陥落。現在は山頂まで車道があり、市街や能登島を望む展望台、ハイキングコースなどが整備されている。」出典:七尾市観光協会公式サイト