矢巾町子ども会交流ドッジボール大会

7月2日(土)に矢巾町子ども会交流ドッジボール大会が町民総合体育館で開催されました。今年で35回目となるこの大会には、7地区から8チームが出場し熱い試合を繰り広げました。

私は縁あって、今年から主催者の矢巾町子ども育成会連合会のスタッフになり、この大会の運営のお手伝いをさせていただきました。勝手が分からず戸惑う一日でしたが、間近で見た、子どもたちの勇気あふれるプレーに大いに感動させられました。最後の一人になっても、「ボム!」と大きな音を立てて相手ボールをしっかりキャッチして、攻撃へ切り替えていく。その瞬間の、会場の大きな歓声と拍手!

決勝の矢巾1区と高田2・3区の試合は、コート内プレイヤーが3人、4人で常に競り合う名勝負でした。結果は、僅差で高田2・3区の勝利。嬉し涙と悔し涙が入り混じった体育館でした。

我が行政区の「新田」チームも、久しぶりの大会出場。結果は予選敗退でしたが、一度途絶えた出場を復活させるというのは、子ども会においては難事業。それを成し遂げた指導者・Wさんに心から敬意を表します。

大会の運営には、ジュニアリーダーズクラブ「スパイダー」(矢巾町子ども会連合会に所属する、中高生によるボランティア団体)の協力もありました。今回参加してくれたのは矢巾北中の生徒たち。開・閉会式の補助、時計係、得点掲示係、放送係(メイン!)をしっかりとこなしていました。それは中学校のクラスメイト・先輩・後輩、部活といった狭い世界ではなく、地域の子どもや大人と関わって行動する生徒たちです。素晴らしい、素晴らしすぎる。

しかし、息子の練習試合への送迎があったので、閉会式後、後片付けもせず、私はそそくさと会場を後にしてしまいました。すみません。

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