春先は地区のスポーツイベントを主催したり町民スポーツ大会の選手発掘のため奔走したりとなかなかの忙しさでした。しかし、矢巾町夏まつり中止によって「おやじの会の出店」も出番が無く、行政区の夏まつりも中止になり、PTAや自治会活動の面で言えばやや物足りない夏を過ごしました。あればあったで、文句たらたらなんですが(笑)。
そして、秋になり、少しずつ慌ただしさ戻って来ました。
9月26日(土)はPTAの早朝奉仕活動で、中学校の技術室の窓拭き。
9月27日(日)は行政区の文化祭打合わせ。
9月30日(水)2ヶ月振りのコミュニティだより編集・印刷。次期にばらつきはあるものの、とりあえず月1ペースは守っていますよ。
10月1日(木)は中学校の学校公開に駐車場係として参加。緩い雰囲気で、よく晴れた中ではためく国旗、町旗、校旗を眺めながら2時間程活動。このような行事に協力してくれるお父さん方との世間話も楽しく、貴重な時間でもありました。
10月3日(土)は、矢巾町教育振興運動推進委員会・矢巾町子ども会育成会連合会合同研修会に参加。「心の成長と情報メディアの関わり」と題した玉川大学大学院准教授・近藤昭一先生の講演を聞きました。
低年齢層、就学前の子どもにもスマホ利用が進み、心の成長について将来に深刻な影響が懸念されることに少々背筋が寒くなる思いがしました。また、ネットに依存する人とネットを道具として使える人の境界はどこにあるのかという視点の講演は大変有意義でした。もちろんゲームやインターネットの利用時間を減らす努力は当然とした上で、リアルな世界での人間関係の充実、それは楽しいことだけでなく葛藤も含めた抱負な経験の有無が、ネットに使われるか・使うかの違いに表れるとのこと。
情報メディアをひたすら避け続ける、使い方どうのこうのに拘ることだけでなく、地域活動や親の行動を(=親自身が周囲としっかり人間関係をつくっていく姿を)子ども達に見せていくことが必要だそうです。私が大事にしたいPTA活動や自治会活動を続けていくモチベーションが上がりました!
しかし、私自身パソコン・インターネット・ゲームが大好き人間なので、自分の子ども達の場合は・・・・!?