今年は、なかなか面白いゴールデンウィークでした。残念ながらあまり息子の相手をしてやれず、可哀想なことをしましたが、これからその分を取り返してやるぞという活力を貰いました。
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4月29日(日)
息子の新たな活動のためにスポ少の見学をしました。見学は2回目で、今回もしっかりと練習に参加させてもらいました。
種目は、ソフトテニス!!
何故それなのかと言えば、もちろん娘の部活の試合を観て惹かれたこともあるんですが主な理由は次のとおりです。
・ピアノや水泳、習字と習い事が立て込んでいる中で、練習日時が気に入ったこと。具体的には、平日の夜があまり遅くなく、土日のうち1日は休みがとれること。
・将来、彼はきっと眼鏡をかけるに違いない。それでも、面倒なくできる競技。
・マイナーな競技で、ひょっとしたら活躍出来るかもしれないという期待感。
・家族でも遊べそう(下手くそであっても、私もお嫁ちゃんも子どもとテニスぐらいはできる)。
前回の見学と違い、総コーチの指導があってピリピリ感が伴う練習でしたが、それでも息子は楽しかったようです。親の一方的な都合で選んだ競技ですが、
「やる!僕はテニスをやる!」
と張り切っています。間もなく入団申し込みの予定です。
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5月1日(火)
所用があって、朝5時から夕方5時まで宮古〜盛岡を2往復しました。合計400kmですよ。その後、PTAの会議・懇親会、翌日も町Pの会議・懇親会で、2日間ほぼ同じメンバーで飲んでしまいました。
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5月3日(木)〜5日(土)
青森県東北町で開催されたTSC東北主催のソフトテニス合宿(2泊3日)に、娘ら2年生が参加しました。青森、岩手の中学校、スポーツ少年団(Jr)から60人近くが参加し、各チーム総当りで3日間ひたすら練習試合に励んでいました。私は、娘らの送迎と後半1泊2日の引率者として参加しました。ただの観戦者でしたが(笑)。
東北町はスポーツが盛んらしく、特に駅伝が強く、青森県の駅伝大会では常勝の町だそうです。会場の東北町北総合運動公園も立派な施設で、参加者は付属の合宿所に宿泊しました。とにかく恵まれた環境でした。あと、名産は長芋。朝食に出た長芋と専用の醤油(ただの昆布だし醤油という説も)は、確かに美味しかったぁ。
写真は、メインアリーナです。体育館、スポーツジム、プールがあって、合宿所と繋がっているんです。
残念ながら雨続きの3日間(辛うじて最終日の午後は晴れる)だったので、ほとんどが体育館での練習試合でした。中学校は3年生主体、Jrの子供たちもテニス経験年数は豊富という中で、テニス経験が1年の娘らは良いところ無しでした。それでも、凝縮された3日間で成長できたのではないでしょうか?そうじゃないと困るんですが(笑)。
体育館にはプレイルームがありました。ここで、Jrの子供達がギャーギャー遊んでいて、自分たちの試合の出番が来るとコートに出て行き中学生と対等あるいはそれ以上のプレーをするんです(涙)。
合宿所の夜はとても有意義なものでした。私は父兄としての参加でしたが、各中学校の顧問の先生、スポーツ少年団の指導の先生方の懇親の場にも招いて頂きました。そして、テニスの技術的な話よりも、子供らを人として育てていく上でどんな腐心をしておられるのか、たくさん話を聞かせて頂きました。青森県のランキング上位の方(ご夫婦)のお子さんの話をきっかけに子育ての話題にもなったりして楽しかったです。皆さん本当にありがとうございました。
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今回、青森の合宿に娘ら2年生が参加させてもらったのは、すごく幸せな事なのだと改めて感じました。これは破格の扱いだと思います。なぜならば、合宿に参加した他の中学校は3年生主体でしたから。娘の先輩、一軍である3年生は、同じ3日間で大会参加・練習試合という日程だったのに、さらに顧問の先生は二方面作戦で二軍の娘らにこんな機会を設けてくださったのです。
合宿の時間の中で顧問の先生の考えを聞かせて頂きました。
顧問の先生がいなくなった最終日、私は娘らのプレーをじっと間近で見ていました。コート以外の行動では、いくつかの指示を出しました。正直に言えば、顧問の先生の気持ち(それは苛立ち?)が、よぉ〜く解りました(笑)。
「顧問の心子知らず。」
あと1年ちょっとしか無いよ。お前たち、気づいてくれ・・・