矢巾町民大運動会

10月9日(日)
隔年で開催されている矢巾町民大運動会に参加しました。私は、毎回綱引きに参加しています。矢巾に引っ越してから、班長をやったり行政区の役員(会計)を担当していたので、何となく声がかかってしまうんですね、きっと。
我が新田地区は1400人以上の住民がいて、人材の宝庫のはずです。それなのに選手枠95人にも微妙に人が足りず、今年は息子が小中学生リレーに、息子の応援のつもりで見学していた娘にもリレー参加の声が掛かってしまい、我が家から3人が参加することになってしまいました。選手発掘に、巨大行政区の難しさがあるのでしょうね。

小学校の運動会でなくても、ついついビデオ撮影をしてしまいます。

一方、小規模行政区も25才未満の部の競技に(たぶん)小学生が複数回出場していたりと、選手発掘に深刻な悩みを抱えておられるように見えました。。都市化が進む以前の、かなり昔であれば、地域の若い衆も積極的に参加して大いに盛り上がったことでしょう。

若い衆よ、いったいどこに行った?あの素晴らしい地域社会を壊したのは誰だ!(私も若い頃は、地域社会に興味はありませんでしたが。。。)

と、書くと、運動会が盛り上がらなかったように見えますが、猛スピードの人がいたり、幼稚園の運動会のように簡単に転んでしまう先輩方がいたり(怪我がなければ良いのですが)、リレーは順番がころころ変わって見応えがありました。

「年寄り笑うな行く道じゃ。」ですけどね。

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