やはばっ子食育ツアー

やはばっ子食育ツアーの里芋収穫体験に参加しました。実は、昨年のツアーにも申し込みしたのですが、残念ながら雨天のため野外の里芋収穫体験は中止となり、芋の子汁を作る料理体験となったのでした。それはそれで楽しかったのですが、今年は望みどおりの好天となり、予定どおり、バスで地元の農家の方の畑に行き体験させていただきました。

農家の方からの説明、実演の後、家族毎に一株ずつ芋掘り開始です。芋掘りは力があれば何とかなると思っていましたが、そうではなく、技術が必要でした。芋を傷つけないように、土をたっぷりつけたまま根こそぎ抜いたところまでは良かったのですが、元田んぼだったという粘土状の土が、びっしりと生えた根と一体化して、芋を取り出すことが出来ません。

他の家族は、上手にほぐして芋を取り出しているので、「これは何かおかしい」と思い、師匠に助けを求めました。芋は、親芋、孫芋。。。とびっしり繋がっているのですが、師匠は、幹と親芋の間に鎌をいれ、スパッと切り離しました。その後は、簡単にばらばらになっていきます。芋を傷つけることを恐れて、周囲から攻めていこうとしたことが失敗だったようです。

約1時間の後は、近くの東徳田公民館で芋の子汁の試食、そして昨年に続き、野菜ソムリエの熊谷さんから野菜のお話です。農家の人が手間をかけて育て、出荷して、輸送して、店頭に並べて、それを料理して我々の口に入ることの有難さ、感謝すべしとの言葉は、里芋掘りの体験と相まって、大いにうなづけるものでした。

会場の東徳田公民館もまた印象深いものがありました。昭和50年代の町民スポーツ大会で優勝した時の写真がたくさん飾ってあったり、「贈 高源」と、農機具メーカーから贈られた演壇など、古き良き時代の農村の姿を想像したところです。

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