今日は、煙山小学校の持久走大会。毎年、晴天に恵まれている大会ですが、今年もやっぱり晴天、無風、心配された暑さもなく正にベストコンディションの一日でした。
昨年の大会は、3.11の地震による陥没、法面の崩落のため岩崎川沿いの中・高学年用コースが使えませんでした。
今年から、この伝統のコースが復活です。一部の児童を除くと、みんな本当に辛そうです。「あの忌まわしい持久走大会」と思っている子もいるでしょう。娘も、弟が走った今日のビデオを見て、かつての辛かった思い出をポツリポツリと語っていました。
でも、このコースを走り抜いた実績が、彼ら・彼女らの忍耐力として無意識のうちに刷り込まれていることを信じたいですね。
さて、今年の息子の走りは?
3位でグランドに戻って来た彼は、このあと一人抜いて2位でゴールしました。前半飛ばしすぎて後半失速した昨年でしたが、今年は親子で打ち合わせた作戦どおりの走りをしてくれました。よくやったよ。
最近は、「◯位に入ったら◯◯を買ってあげる。」と、インセンティブを与える家庭が多いようです。その話を学校で友達から聞かされて、息子は、何故我が家ではそれが無いのかと不満を漏らしていました。
可哀想と思ったわけではありませんが、不満を言う程度で、それ以上を求めず頑張った息子に何かをプレゼントしたくなった今年の大会でした。