全中ハンドボール

矢巾中ハンドボール部の全国大会準優勝から一週間経ちました。関係者(保護者)として嬉しかったけれど、息子の先輩達の偉業なので、どこか他人事のような気持ちもあります。

振り返れば、どの部活にしようかと悩んでいた息子が、体験入部で先輩達にハンドボールで遊んでもらい一発で入部を決めました。そのような縁をつくってくれたのも先輩達だし全国大会の興奮を味あわせてくれたのも先輩達です。

全国の舞台で躍動し大きな感動を与えてくれた選手たちには感謝と敬意でいっぱいです。

印象深いのは、準決勝の板津中(石川県)との試合です。

県大会からずっと危なげない試合で勝ち進んで来ましたが、この試合は追いかける場面が長く、応援団にもこれまで無かった悲壮感もあったように思います。怪我をしている選手もいたし。相手チームの6番は凄かった!

2分20秒辺りから、黄色のユニフォーム矢巾中の準決勝です。

素人なので解説できませんが、先生の采配・選手起用が逆転に繋がったと思っています。

その一つ前の女子の準決勝、平針中(愛知県)と平田中(山口県)も忘れられない場面がありました。同点のまま、試合終了間際の7メートルスローを平針のGKが身体を張って見事セーブ!仲間達は、歓喜と同時に顔にボール当たったGKを気遣う。目頭が熱くなりました。セーブの瞬間も、Youtubeに35秒辺りから載っています。

・・ということで、沢山の名場面があった全国大会の応援、楽しかった!

さて、下積み真っ最中の1年生達ですが、いよいよテーピングと両面テープを準備するようにとの指示があったようです。

両面テープは先輩保護者から教えて頂いたとおり昆源本店から買いました。ご主人によれば、この店での取扱いは不来方高ハンドボール部の選手らが20年位前から・・・らしく、レジ横に大量に用意されていましたし、使い方も解説してくれました。ハンドボールの町って感じですね。

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