昨日はぴーこと盛岡市子ども科学館に行き、冬休み特別科学工作教室に参加しました。内容はスライム作りです。
3種類のスライム作りに挑戦しましたが、作り方は次の通りでした。
(1)あらかじめ、フィルムケースが用意されており、マジックで目盛りが書いてある。
(2)最初に糊(せんたくのり)を、フィルムケースの1/3の目盛りまで入れます。
(3)次に色水を、2/3の目盛りまで入れます。この時、水と糊は完全に混じっていませんから、割り箸でよくかき混ぜます。
(4)次に「ほう砂」を3/3の目盛りまで入れます。そしてかき混ぜると、ゼリー状にかたまりはじめ、やがてネコネコ状態となってきます。割り箸はぐるぐる回すだけでなく、上下にも動かして、とにかくよく混ぜます。
(5)ケースから取り出してテーブルの上に広げたり、手で丸めたりしても、くっつくことはありません。
今 回は色つきの普通のスライムだけでなく、蓄光塗料を混ぜた「暗闇で光るスライム」、鉄粉を混ぜた「磁石にくっつくスライム」も作りました。特に「磁石に くっつくスライム」は、適度なやわらかさにすると、磁石を近づけるだけで、カタツムリのようににょきにょきと角を出します。ぴーこも大喜びでしたが、鉄の 匂いが臭いとわめいていました。