知人のHPで冷麺手づくりが体験できるということを知り、我が家族も盛岡手づくり村 にいってきました。
自分で作って自分で食べるという趣旨のも ので、大変人気があると聞いていたので、9時30分にはぴょんぴょん舎の工房に到着し、手づくり体験の予約をしようとしました。しかし、10時30分~2 時までは予約がいっぱいで、2時以降か、今すぐしかできませんよとのこと。せっかく来たのだし、我が家の朝食はいつも早く、その時間でもなんとか出来上が りを食べられそうだったので、即体験を申し込むことにしました。
体験は1コース最大6名のようで、麺の生地をこねるボールが作業テーブルに埋め込まれています。 1回当たり、インストラクタの先生の指導料金がプラスされます。(+600円)
麺に使う粉を確認するのを忘れましたが、熱湯を加えて、やけどをしないように注意しながら、うまく混ぜ、生地を作っていきます。「もっと力をかけ て。。」、ちびっこ達も顔をしかめながらこねています。最初は遠慮がちだった、ぴーこもだいぶ上手にこねられるようになりました。
作業テーブルが高くて、いちも苦労しています。
できあがった生地を製麺機にかけて麺つくり、そのまま鍋に落としていきます。包丁を片手に持って切るんだそうです。包丁を持たせたことが無いので、ちょっと心配でした。
麺をゆでています。最初は弱火に見えました。途中から火力を上げたらしく、ボコボコとお湯が煮えたぎってきました。
冷水で麺を十分に洗ったあと、盛り付けます。目の前に見本と説明の写真がありますので、そのとおりに盛り付ければ良いのです。 まずはどんぶりに 、大さじ一杯の酢をたらりとたらします。そして、麺がとぐろを巻くような感じで盛り付けます。今回は初めてだったので、ちびっこ達はインストラクタの方にやってもらいました。
きゅうりの漬物、ネギ、チャーシュー?(名前がわからない)、梨を盛り付けます。 ドリンクバーのジュースと同じ機械にスープがありますので、計量カップで計り、ドバッとかけます。
これが完成写真。季節柄、スイカがないので彩りがちょっと寂しい感じですが、店で出てくるものと同じものが出来たと思います。
そ して、 見た目だけではありませんでした。麺も茹でたてだし、店と同等以上の味が出せたと思います。この時、午前10時です。2人前を4人で食べましたが、まだま だ食べられそうでした。ちびっこ達もスープを美味しいと言って、ジュルジュルと全て飲み干しました。後で喉が渇きそうです。
ここで、会員カードを作ると、何回目かで指導料金が無料になるらしいです。最初はカードをつくるつもりは無かったのですが、子ども達が「また来る!」とやたら張り切っていたので、店の方が用意してくれました。また来ることになると思います。