昨晩、おかかの実家から帆立貝が送られました。なんと20枚!!この時期、高かったでしょう、感謝です。宮古市の山口商店からの発送でした。
おかかが、慣れた手つきでさばいてくれます。と言っても、この持ち方は危ない。「あたたたた」と貝に挟まれていました。
20枚のうち、初日は10枚を頂きます。立派な貝柱だこと。
10枚のうち、3枚は焼きで、7枚の貝柱は刺身です(翌日である今日は5枚が刺身、5枚が焼きです)。ところで、山口商店は「帆立貝の作り方・食べ方」という説明書を同封してくれました。これを見なくても、宮古生まれのおかかは難なく調理できましたが、説明書を見てそれが正しい方法であることを確認できました。
さて、3枚は、グリルで約10分ほど、中盤まで上下とも火力は中火、中盤以降は弱火で焼きました。水で洗ったにもかかわらず塩味が効いており、醤油などの調味料を使わなくても美味しかったです。
7枚は、貝柱とヒモ、としる(わた)をバラバラにして、貝柱はそのまま刺身とした他、ヒモは塩揉みして刺身に、としるは貝殻に乗せて、グリルで10分程度焼きました。
ヒモはぴーこが、焼きはいちが、としる焼きはおかかが、貝柱は私が中心となり頂きました。一番美味しいところを私が独占したような感じですが、決して欲張った訳ではなく、各人の好みにより、たまたまそうなったということを申し添えいたします。。。