元気を出していきましょう(下)

娘の大学入学式が終わりました。

式の後に保護者懇談会があり、アットホームな雰囲気の中での学部の教授陣の紹介、4年前に新設したこの学部の目指すところなどを聞かせて頂きました。「放って置いても子どもは育つ」と言われたのは昔の話。今、幼児教育・保育を取り巻く現状は非常に厳しい。アレルギー、貧困、発達障害など、既存の児童学科のカリキュラムでは対応しきれない課題が多く、そのために我々は新しくこの学部を作ったのだと強く仰られます。私も、乳幼児健診で子どもよりスマホばかりに夢中になる母親、子守りにスマホを使っている母親達に危機感を抱く役所の保健師さん達の話を聞いたことがあるので、先生方の話に感銘を受けました。

「しっかりと子育て出来ない国は滅びる。」

新しい生活に夢中の娘ですが、どうか先生方が発信するメッセージを肯定的に捉えてこれから生活して欲しいです。

その日の夜は、一緒に夕食をとる予定でした。しかし、翌日から始まる宿泊研修の準備もあるのにのんびりしている娘に苛立ち、私の小言も増えそうだと感じ、急遽、帰ることにしました。朝ひとりで起きて、遅刻しないで行けるのか、忘れ物はしないのか非常に心配でしたが、もう任せるしかありません。。。

その前日は、一緒にステーキを食べました。マンションから歩いて15分位のレストランに、二人で一緒に歩いて行きました。中学、高校では、車で送迎することはあっても一緒に歩くことはほとんどありませんでした。中学の頃の送迎では何も言わずに車から降りる娘でしたが、高校では「じゃぁな」と一声かけるようになりました。

今、二人で歩くとなかなか気分が良いのですが、驚いたのは彼女の歩くスピードの速いこと。履き慣れない、かかとの高い靴を履きながら、約180cmの私と同じスピードで歩く!そう言えば、彼女は足が速かった。

きっと活力のある人間に違いない。と、少しでも娘の良いところを探し安心したい今日この頃です。

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