昨日、26日は数年ぶりに安比高原スキー場でスキーを楽しみました。息子と一緒でこのスキー場を訪れるのは初めてです。あまりスキーが得意でない私は、インターアルペンのスキー教室に息子を預けっぱなしのここ数年でした。彼はそれに少々飽きたらしく、どうしても安比に行きたいとの願いを受けての今回です。
久しぶりの安比は空いていました。昼飯の場所とりも全く心配なく、中国人の家族スキーヤーも多く、時代の変化を感じました。
恒例の強風によってゴンドラが停止し、ザイラーコースで滑っていた我らは、山頂からの迂回コースで戻れなくなり、帰宅のためには上級コースを経由をせざるを得なくなりました。
私は3回転倒、息子はスイスイ。彼は真面目に私のことを心配していました。
風雪に予定より早く切り上げましたが、上級コースは除き、おおよそ前森山全体を滑ることができました。ただいま筋肉痛です。ちなみにこの山の斜面は、昭和13年に村井正衛という方がスキー滑走し、スキーに向いている山と気づいておられたようです。(参考文献:盛岡スキーエリア風土記、1989.1.10、村井正衛、熊谷印刷)