猪苗代

ずっと忙しかったので、シルバーウィークの計画は全くたてていませんでした。しかし、5日間も家に居れば親子・兄妹・夫婦ともに必ずけんかをしてしまうと思ったこと、実はキャンプに行こうと前から心に決めていたことから、初日である19日(土)の午後に、キャンプに行くことを決断しました。そして、資金をどこから捻出すれば良いのかと悩み、全く乗り気でないお嫁ちゃん、キャンプと聞いて喜んでいる息子、「キャンプに行くのね」と冷静に受け止めている娘を横に、行先の検討を始めました。せっかくETCをつけたのだから、時間と私の気力が許す限り、どこにでも行けます。

決めたのが猪苗代湖畔と裏磐梯、私とお嫁ちゃんは12年ぶりに行くところです。湖での遊びにはあまり興味がないので、五色沼散策をメインに、野口英世記念館を訪れることを目当てにしていました。

さて、キャンプ場をどうするか。まずは、桧原湖周辺のキャンプ場を電話であたったところ、バンガローだけが空いているところもあれば、当日受付でも大丈夫というところもあり、まず大丈夫だろうと。しかし、よくよく考えてみると桧原湖周辺は海抜800Mぐらいで、ちょっと寒いのではないかということになり、現地に行ってから猪苗代湖畔のキャンプ場に電話しまくって決めることにしました(笑)。

紫波ICから猪苗代磐梯高原ICまで走り、R49に入ってから電話、そして、見つけたのが大野原インフラワービレッジです。現地についたときのお嫁ちゃんは、明らかに元気がなく、失望していました(笑)。陸前高田のモビリアしか経験のない我が家でしたから仕方がありません。そもそもキャンプ場とは、これが普通なのですよ。

今回は、タープは広げないでテントのみを設営し、最初の目的地である野口英世記念館に向かいました。

子供たち、特に娘には、野口英世氏の生い立ちや偉業に感心を持ってほしかったのですが、はずしてしまったようです。唯一喜んでもらえたのが野口英世氏のロボットとは。。。

戻ってから、夕食の支度です。過去2回のキャンプではBBQでしたが、今回は時間があまりないと思ったので、カレーにしました。まだ、余裕がないらしく、作り始めてから~食べるまでの写真を撮り忘れていました。19時には全て片付けて、19時半頃には全員テントに入りました。

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