手形づくり

子供たちの理系離れを少しでも防ぐため(笑)、かつ無理なく取り組める内容として、我が家では学研の「x年の科学」{x=(1,5)}を購入しています。我々が子供の頃は、学校に業者の方が来て、集金袋を持参して買っていたもので、とても楽しみにしていた記憶があります。科学と学習どちらも購入するリッチな人もいたりして。

今は、1冊1,260円で、売れ行き好調というわけでもなさそうで廃刊が心配です。

さて1年の科学 6月号セットの付録は、「思い出立体コピー手がた1年生」です。息子の手形が、きれいにとれたので写真で報告します。

粉末の型どり剤を水と混ぜて、トレーに流し込み、手を乗せ、4~5分はじっとそのままです。この型どり剤、製造元は睦化学工業株式会社で、歯科用製品(型どり剤は印象材と呼ぶらしい)のメーカーだそうです。歯医者さんに勤務した経験のある妻は、聞いてもいないのに、その取り扱いについていろいろ解説してくれます。

型ができたところに、粉末の石膏と水を混ぜてトレーに流し込みます。こちらは、吉野石膏製です。ここから4~5時間待たなければならず、出来上がりは夜の8時過ぎになってしまうため、翌朝まで待つことにしました。

そして、先ほど、見事に出来上がりました。型どりの際、指がしっかりとめり込んでいたらしく、爪まできれいにできあがっていました。

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