エンたまGet

今日、娘は「みんなでたまごっちVol2」という攻略本を買った。「エンたま総力とくしゅ~」ということらしいが、彼女はエンたまを持っていない。

「まだ持っていないのに本を買うのか?」
「プラネタリウムが買えなかったら、エンたまを買ってもらうから、その時の為に買っておく」

いらないと言っていたエンたまは、やっぱり欲しいらしい。
ふふ。ぴーこよ。もう買ってあるんだよ。クリスマスの日にやるがらよ。
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話は過去にさかのぼり、12月10日土曜日、お嫁ちゃんから「盛岡南サティでエンたま100個販売予定。朝8時30分からの整理券をGETせよ。」の指令を受けた。 その前々週、お嫁ちゃんは電車で盛岡まで行って川徳に並んだにもかかわらずタッチの差でエンたまGETできませんでした。その原因は、私が勧めた電車の時刻が土日運休だったためで、電車1本の遅れが命取りになったのでした。

さて、その日、凍結路面を十分な安全速度で走行し私は7時30分に現地につきました。
長蛇の列を覚悟していましたが、行列は見当たらず駐車場に車が数台停まっており、みんな車内で待っている様子。そして、男性2人が到着する車に近寄って 何かを手渡している。私のひとつ先に到着した車の様子を見ると、男性らは整理券らしきものを配っている様子で、私の車にも近寄ってきてこんな意味の事を言いました。

「寒くて、ずっと並んでいるのも大変ですから、到着順番を書いた紙を配っています。整理券を配るのに並ぶ時にはこの番号順に並んでください。みんなで決めたルールですから守りましょう。。。欲しいのは何個ですか?」

お お、31番。余裕で間に合ったことに安堵しお嫁ちゃんに報告のメールを送った。しかし、渡された紙はノートを破った紙切れで「31」と鉛筆で書いてあるもの。これは大丈夫かなと思って周囲を見ると、あれあれ?紙きれを配っていた男性が、小学生の女の子と軽自動車の中で待っている。私はそれを見てますます不安になったのです。

「なんだ、係員じゃなくて客か?なにか騙されている??まさか。。。」

しばらくすると、皆が車から降りてどんどん並び始めた。先程の男性2人がそれを仕切っています。

「みなさん、番号順に並んでください」
「自分の紙に書いてある番号を言ったほうが良いですよ」
「(番号紙の無い人が列にいると)持ってないんですか?それじゃ、後ろに並んでください」

そして、男性2人は列の先頭に子供と一緒に並んでいる。はぁ、大したもんだな。子供(自分)を寒い中ずっと立たせないアイデアだったのです。

男性たちはその後、一般客のくせにその場を仕切り続けます。サティの店員が外の扉を開けて中に入れた(内側のドアはまだ開かない)あとも、「一人1個まで」だとか外の人を中に入れる為に「こんな風に並べ」とか。正直言って、少しむかつきました。

やがて整理券を配られ、35番を手に入れました。
「さあ、次は水色が手に入るかどうかだな。」

開店までの間、人間ウォッチングを楽しみました。

・最後の100番整理券を持った小さい女の子が、周りの子供達に「すごい!良かったね」と祝福されていた。

・行列の中間あたりのドアが開いて、サティの店員が中から出てきたとき、「おーい。先頭はこっち、こっち。」と慌てる列の先頭の人たち。すごくピリピリしていました。(笑)

・店員の説明の最中「色は何種類、何個ずつあるんですか?」と割り込んだおばさん。それを見た別の母親は子供に「人が話をしている時は、黙って聞いていないとだめだよ」とかなり熱く、怒りを込めて教えていた。その通りですよね。

・やがて開店の9時、並んだ順番でみんなぞろぞろ入っていきます。知らん振りして少しでも早く入ろうとしたお婆さんと、それを制止する孫娘など。。。

整理券を配らなかった中三デパートではみんなダッシュしていたそうですが、今回は仕切り屋さんもいたせいか、みな整然とした行動でした。むかついたけれど、彼らは我々にメリットをもたらしたのです。

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