海水浴とイチの言葉

8月6日は、ちびっこ達を海水浴に連れて行きました。場所は秋田市の近く、桂浜というところです。

この海水浴、泳げない私 にとっては命がけです。ぴーこに浮き輪に入れて海中に入りました。最初はぴーこも怖がっていたので私も余裕がありましたが、ぷかぷか浮かんで波を楽しめる ようになり、もっと沖に行きたいと言います。胸に浸かる辺りが限界で、「駄目だ。これ以上行くと、ぴーこを助けられなくなるから絶対駄目だ」と娘に言い聞 かせて何とか凌ぎました。情けないですが、絶対死ぬわけにはいきませんから。

さて、イチはとても元気で、やかまし い息子に育ちつつあります。そんな中、今日はちょっと寂しい思いをしました。電車好きのイチはいろんな特急の名前をビデオや本で覚えていますが、九州の 「ソニックにちりん」を「しょにっく、じりりん」と言うのが可愛らしくて、私達はいつも面白がっていました。でもとうとう、「にちりん」と発音できるよう になってしまったのです。ああ、こうやって可愛らしさが少しずつ失われて行くんだな、もうあの言葉は聞けなくなるんだなとちょっと寂しく思いました。
やがて失われるであろう彼の発音を残しておかなくては。。。
ビデオに撮っておこう。

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