半年に1度は、何かデジタル機器を買いたくなります。今回は、アマゾンのKindle paperwhiteを購入。これまでは老眼向けのAndroidスマホ、Huawei P8MaxのKindleアプリで読んでいましたが、やはり長時間の読書には向いていなかったと思います。
電子書籍の専用端末は、さすがに違います。
液晶と違い、電子ペーパー(e-ink)は画面の描画が遅いのですが、読みやすさは抜群です。バッテリーも長持ちします。読めない漢字や、意味不明の熟語なども、長押しすれば辞書が教えてくれます。これは絶対にお勧めしたいです。
著作権の切れた名作は無料、古い作家の全集も数百円で購入できます。石原莞爾の最終戦争論・戦争史大観、新渡戸 稲造「教育の目的」、寺田寅彦全集など、紙だったら絶対買わない本も気軽に読んでいます。写真は、北大路 魯山人の「だしの取り方」です。ああ、そうですかという感じですが。。。
但し、雑誌や写真多数の本は、向きません。その場合には、私はスマホのアプリの方を利用しています。