今日は、北上市の和賀川グリーンパークテニスコートで開催された、岩手県スポーツ少年団中学生ソフトテニス交流大会の観戦に行ってきました。今年、ソフトテニス部に入った娘は、まだデビュー前。それでも、これからプレーするであろう、この舞台の様子がとても楽しみでした。
もう一つ楽しみにしていたのは、今年から北中に赴任(復帰)された、ソフトテニス部の顧問の先生のご指導ぶりを拝見すること。休日の部活動や、遠征の協力要請が何度かありましたが、なかなかお手伝いする機会がありませんでした。以前、先生が北中に在籍していたころの話、娘の話から、私も畏怖の念を抱いていて少し遠慮していたせいもあります。
先生は、練習中、ゲーム中、ゲーム終了後、応援の仕方、審判、最後のミーティング、すべての場面において選手達を厳しく指導していました。いや、厳しいというよりも、”何がいけないかを具体的に”です。指導のシャワーです(笑)。
選手らに何度も問いかけます。生徒らは、少し萎縮気味にも見えましたが、先生の問いに対して、もっとしっかりと思っていることを答えるといい。声が小さいと怒鳴られる。どうせ怒鳴られるなら、自分の考えていることをはっきりと答えるといい。100回怒鳴られるのも、150回怒鳴られるのも同じ。それで、いろいろ気づいていくと、ぜったい強くなれると思う。すごく期待しているし、応援したいです。
話は変わって、噂に聞いていたとおり各校とも保護者の支援が活発なのに、我が校は、先生お一人の力に負うところが多いように見受けられました。先生にご挨拶して、協力を申し入れしました。父母の会創設には、慎重な雰囲気もありましたが、選手、先生のモチベーションアップに繋がるような、保護者の組織的な取組みが必要ではないかと強く思った一日でした。
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家に帰ったら、びっくり。アゲハのサナギが羽化していました。そろそろだと思っていましたが、その瞬間を見逃しました!!
しばらく、ケースの中でゆっくりさせて、日陰の草にたがらせました。やがて、どこかに飛び立っていきましたが、さっきは雨が降っていましたよ。大丈夫かい。