赤いTシャツ

話題が少しさかのぼりますが、矢巾町おやじの会のことです。7月23日に開催された今年の矢巾町夏祭りの出店に、昨年に引き続き参加しました。

お嫁ちゃんに言わせれば、圧迫感のあるお店です。もちろん、衛生対策には万全を期しております。が、怪しい雰囲気ですね。

祭りの日の子どもたちの「見守り隊」として活動し、おやじの存在感を示すという趣旨で出店していますが、見守る余裕のない、自分たちの事しか考えられない忙しさでした。

さて、夜のご苦労さん会では、おやじの会事務局の小野寺さんご夫妻から一つの問題提起がありました。要約すると、

「現在はベテランおやじが中心となって活動しているが、子供の卒業に伴い、会のメンバーからはずれOBになっていく。今の体制のままだとOBに頼った活動になってしまい、会の趣旨と違ってくるのではないか。今後、活動を維持していくには現役世代による運営が望ましいのではないか。それが出来ないのであれば、活動も休止もやむを得ないのではないか。」

と、私は理解しました。

予想していなかった話題で少し戸惑いましたが、既にOBになっている小野寺さんの負担が重いこともうすうす感じていたことなので、このようなお話をして頂いて良かったと思いました。会場のしんみりとした、超まじめな雰囲気も良かった。

もちろん、活動休止の路線はなく、具体的に来年はどうするのかの話し合いになりました。結論として、小野寺さんに負担が集中していたこれまでの体制から、各学校から人を出して、(仮)実行委員会を作って準備にあたることになりました。

煙山小学校からの参加者は少ないので、私も自動的に実行委員候補になりました。断る理由がありません。来年、矢巾町夏祭りに赤Tシャツ軍団が出店できるかどうか、その責任の一部を負うことになりそうです。

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