第44回矢巾町芸術祭に煙山小学校吹奏楽部が出演するので、鑑賞にいってきました。インフルエンザの流行のため、中学校吹奏楽部の出演がキャンセルとなっており、また観客も昨年に比べてものすごく少ないように思いました。今年は、インフルエンザ流行による教育の機会損失が目立ちますね。
息子と一緒なので、長時間の鑑賞は無理です。娘たちの演奏のみを鑑賞するつもりで田園ホールに足を運んだのですが、あるタイミングでホールに入ったところで、偶然にも素敵な唱声を聴くことができました。
その団体は、「CORO FELICE(コーロ フェリーチェ)」です。
失礼ながら、芸術祭と言っても、地元の中年の女性がぞろぞろと出てきて、「それなりに」上手な歌声を聞かせてくれるのだろうと思っていたら、明るい雰囲気のお嬢さんたち(男子1名も)がステージに立ちます。※気分を害された方がおられましたら、本当に申し訳ありません。
そして中央には、不来方高校の村松先生がおられました。高校生にしては年齢層が上だなと思いましたが、すぐに不来方高校OG・OBだとわかりました(たぶんそうだと思います)。昨年の親子のためのクリスマスコンサートで感動した不来方高校合唱部の再現ですね。合唱の全国トップレベルの高校が矢巾にあるが故に、先輩方の歌声を田園ホールで聴けるのは超ラッキーです。
皆さん、高校を卒業して、それぞれの道を歩んでいることと思います。でも、透き通ったあの歌声は高校生の頃と同じ、いや更に深みを増して、これからも永遠に・・と勝手に想いながら聴いていました(笑)。
隣の息子も、じっくりと聴いていました。
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さて、娘たちの出番です。しかし、私はすでに前日に『感動』お腹いっぱいでした。それは、全日本吹奏楽コンクール第47回岩手県大会のDVDが自宅に届いていており、既に何度も鑑賞していたからです!!
さすがビジュアルコースト(笑)。NHKの放送を見ているみたいに編集しているので、素人の私は大満足でした!!
たしかにDVDが届くのを心待ちにしていましたが、芸術祭の前日に届いて、感動を再現されたため、今日の演奏は。。。。ごめんなさい。