(上)からの続き
★矢巾町小学校陸上記録会のお手伝い
ちょっと興味があったので、大会補助員に申し込みました。私は、決勝審判8名のうちの一人として、ゴール横の階段状の審判席に座り、5位、6位の判定を担当しました。そして、80メートルH、100m、200m、400Mリレーということで、合計28レースの判定を行いました。
(感想)
わたしは心配性なので、かなり緊張しましたし難しかったです。とにかく、見えたとおりに報告用紙に書くしかないのですが、自信は。。。無し。おいおい、それで大丈夫かよって?はい。最終的には、計時係のタイムや前後の記録、それでも判らなければビデオ判定ということで間違いなく行われるものです。
最初のうちは、精神的に追い詰められました(笑)。集計所で時間がかかったりしていると、「俺のせい?」、「いつもいっしぃさんの記録っておかしいよ~。」と話しているような気がして。。。競技が遅れたのは自分のせい?実際にそうだとしたら、かなりショックです。
そのうち、自分の担当以外の順位のところでも錯誤があるらしいぞということが分かり、後半は粛々と判定を続けました。それにしても、下位の順位は結構たいへんでしたね。上位の3人ぐらいが後ろを引き離してくると、「4,5,6」で良いのですが、だんご状態で来た時には「1,2,3,4,5!」と、6位まで見る余裕はありません。ゴール後も走り続ける選手からを目を離さないで、ゼッケンとコースを突き合わせるということもやりました。1位・2位の方が楽ですよ、たぶん。去年の経験者の方々は迷わずに、上位の方を希望していましたから。
(娘のレース)
娘のレースのときは、審判の緊張と自分の娘が走ることの緊張が重なり、心臓バクバク、記録用紙が手のひらの汗でボコボコです。最悪のパターンは、娘が下位でゴールに突入して自分の娘のために疑惑の判定をしてしまうこと(笑)。幸い、娘は70~80M付近で、その組の1位であることが確実となったので良かったです(総合では5位)。親孝行な娘です。400Mリレーでも、致命的なミスもなく、2位に入ったのでほっとしました。