ある日、幼稚園に隣接する民家の栗の木から、園庭に栗がポトリ。拾ったいちは、家に持ち帰り、鍋でたった1個だけ茹でもらい食べました。そして栗の虜になった彼。。。。
私は、彼にもっと大きな感動を!、と思い、乗り気ではないお嫁ちゃんを説得し、連休後半は、実家に栗拾いに行くことにしました。すでに盛りは過ぎていたので、収穫はわずかでしたが、さっそく茹でて食べることにしました。
ところで、今年はキャンプに行くぞ!ということで道具は揃えていましたが、仕事の都合でなかなかチャンスがありませんでした。せっかく買ったコンロも、保障期間内に使って初期不良が無いことを確かめねば。。。ということで、試運転を兼ねて外で茹でることにしました。
茹であがった栗ですが、中に虫が入っている場合が多々ありますから、小さい子どもに食べさせるには、皮を剥いてあげないといけません。爪を切ったばかり の私にはつらい作業です。「うぅぅ、爪が。。。。」、ナイフも使いつつ何とか剥いては、いちに食べさせ。。。でも、おいしいと喜んで食べてもらったので良 かったです。
その後、更に子ども達を喜ばせようと、私は父とあけび取りに行きました。小学生の頃は、かなり夢中になりました。近所の友と取りに行って、大きい順に並べてジャンケンで勝った人から順に取っていく。。。懐かしいです。
しかし!子ども達は喜びませんでした(涙)。おそらく見た目が気持ち悪いのでしょう、悲鳴をあげて逃げ回ります。結局、私が全て食し、矢巾町のどこかに植えるべく、口からほぎ出した種を十数個持ち帰りました。。。(笑)